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メンバープロフィール

履歴
著書

氏名 宇野重規(うの・しげき)
生年月日 1967年
所属研究機関 東京大学
部局 社会科学研究所
職名 教授
現在の専門 政治思想史
最近の活動 東京大学社会科学研究所の全所的プロジェクト研究「希望学」サブリーダー。
昨年は地域研究として岩手県釜石市で調査を行い、今年は国際比較研究を行っている。
本来の専門であるフランス政治思想研究と希望学という未知のプロジェクトの間でさまよい続ける毎日。
趣味 名古屋出身ではないけど、中日ドラゴンズのファン。4才の息子も道連れに、仲良く野球観戦が趣味。

履歴
1967年 東京都に生まれる
1991年 東京大学法学部卒業
1996年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了
1996年 千葉大学法経学部助教授
1999年 東京大学社会科学研究所助教授
2000年 フランス・社会科学高等研究院で在外研究
2007年 東京大学社会科学研究所准教授
2011年 東京大学社会科学研究所教授
 

著書
I 単著
1 『<私>時代のデモクラシー』岩波書店、2010年
2 『トクヴィル 平等と不平等の理論家』講談社選書メチエ、2007年
3 『政治哲学へー現代フランスとの対話』東京大学出版会、2004年
4 『デモクラシーを生きる−トクヴィルにおける政治の再発見』創文社、1998年
   
II 共著
1 『社会統合と宗教的なもの―十九世紀フランスの経験』宇野重規・伊達聖伸・高山裕二編著(白水社)、2011年
2 『政治学をつかむ―政治学の発想法を学ぶ』苅部直・宇野重規・中本義彦編(有斐閣)、2011年
3 「保守主義と人権」市野川容孝編『講座人権論の再定位<1>人権の再問』(法律文化社)、2011年、158-176頁
4 『つながる──社会的紐帯と政治学』宇野重規責任編集(風行社)、2010年
5 「「友愛」は新しい政治理念になるか」山口二郎編『民主党政権は何をなすべきか 政治学からの提言』(岩波書店)、2010年、122-137 頁
6 「平等と自由の相克/相乗」齋藤純一編『自由への問い<1> 社会統合―自由の相互承認に向けて』(岩波書店)、2009年、51-74 頁
7 『トクヴィルとデモクラシーの現在』松本礼二・三浦信孝・宇野重規編(東京大学出版会)2009年
8 『希望学<4> 希望のはじまり−流動化する世界で』東大社研・玄田有史・宇野重規編(東京大学出版会)、2009年
9 『希望学<1> 希望を語る−社会科学の新たな地平へ』東大社研・玄田有史・宇野重規編(東京大学出版会)、2009年
10 「テキストからの展望」井上達夫編『岩波講座哲学10 社会/公共性の哲学』(岩波書店)、2009 年、247−260頁
11 「政治哲学からの考察−中間集団と社会的なるものの再編」水町勇一郎編『個人化集団か?−変わる労働と法』(勁草書房)、2006年、39-59 頁
12 「政治哲学問題としての欧州統合」中村民雄編『EU研究の新地平−前例なき政体への接近』(ミネルヴァ書房)、2005年、247-279頁
13 「丸山眞男における三つの主体像−丸山の福沢・トクヴィル理解を手がかりに」小林正弥編『丸山眞男論−主体的作為、ファシズム、市民社会』(東京大学出版会)、2003年、40−74頁
14 「保守主義」福田有広・谷口将紀編『デモクラシーの政治学』(東京大学出版会)、2002年、19−36頁