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同窓会の活動
「ホームカミングデー2024」においては、文系4学部・4学部同窓会共催のホームカミングデー企画「公開シンポジウム」及び「法学部主催講演会」が集客開催で実施されました。また、「法学部同窓会会員懇親会」も昨年に引続き開催致しました。いずれの行事も極めて盛況のうちに行われ、かつ和やかな雰囲気のうちに終了するに至りました。

「公開シンポジュウム」
文系4学部・同4同窓会共催の「公開シンポジュウム~いじめに無関心でいられない人たちへ~」は、9月28日14時から16時まで北大人文・社会科学総合教育研究棟103号室にて約80数名の参加者(同窓生・教職員・一般市民の方々の合計)を得て、開催されました。泉優紀子氏(HBC北海道放送記者、2018年度教育学院修士課程修了)が聞き手となり加藤弘通氏(北大教育学部研究院准教授)が話し手となり、いじめ問題に対する対談が行われました。学問の府が主催する公開シンポジュウムとして、問題に対する冷静かつ客観的な分析と具体的対応策が示され、参加者の皆さんは、熱心に聞き入っていました。

「法学部同窓会主催講演会」

928日(土)1740分~1830分 北大インフォメーションセンター「エルムの森」内「カフェdeごはん」  参加者(聴衆)32名

講師 尾崎 一郎氏(北海道大学法学研究科長・法学部長)

テーマ 「北大法学部の70年を振り返り、これからの70年を考える」

 

ホームカミングデー当日に行われていた同窓会主催講演会は、コロナ禍中の中断を経て昨年3年ぶりに開催することが出来ましたが、引き続き本年も会員の皆様に深い感銘をもたらす充実した講演会を運営することが出来ました。講師は、日頃から当同窓会活動に積極的なご支援とご協力を頂いている尾崎現法学研究科長・法学部長お願いを致しました。手作りのレジュメに沿いながら、氏の生まれ育った時代環境(大学や大卒エリートへの社会の敬意が存在し得た時代)、そして19949月に北大に着任してから30年に及ぶ実体験を踏まえた大学を巡る時代・社会環境の激変(大学の持続的な大衆化、受験業界の産業化、知のエリートへの敬意の希薄化、グローバル化に伴う大学の勝者育成機関化・独立行政法人化による経営へのシフト化等々を踏まえながら、未来に向けて、これからの大学(北大)の役割(存在意義、存在価値)を、大学とは誰のためのものであるかという原点思考に立ち返り考察していく時代を迎えている旨、最後にそういう時代に中で、在学生会員の皆さんには「自由な精神、広い視野、仲間とのネットワーク重視」を贈る言葉としたい旨、述べられ、大きな余韻が残る中で講演会は無事終了しました。卒業生会員・在学生会員それぞれに極めて有益なご講演であり、閉会に当たり主催者である当同窓会から尾崎法学研究科長・法学部長に厚い感謝と敬意の念が伝えられました。


写真 左は、講演をされる尾崎一郎法学研究科長・法学部長、右は、講演会の様子


北大法学部同窓会会員懇親会(交流会)

9月28日(土) 18時30分~20時20分 北大インフォメーションセンター「エルムの森」内「カフェdeごはん」     

参加者33名

 

 講演会に引続き会員懇親会が開催されました。33名の同窓会員(うち11名が在学生会員)が参加され、昨年同様会場は会員同士の会話で大いに賑いました。この度の定時総会で新たに選出された藤田美津夫新同窓会長より開会の挨拶がなされ、懇談が始まりました。法学部1年の在学生会員から昭和32年卒の卒業生会員まで(年齢差71歳)侃々諤々のおしゃべりと飲食が約2時間にわたって続けられました。途中司会進行役の髙橋了副会長から在学生会員の皆さん向けに、この度の尾崎法学研究科長・法学部長のご講演は、時代(特に大学の大衆化)とともに大きく変遷してきた大学の役割(存在価値)、国家・社会との関りを踏まえ、未来に向けては原点に還り大学とは誰のために、何のために存在すべきであるかを考察するものであり、尾崎先生が触れられてきた全ての時代・社会環境を生きてきた我々古い世代には深い実感と共感をもって聴かせて頂いた旨、感想が述べられました。新旧同窓会長の歓送迎会を兼ねての懇親会でもあることから、新旧会長と会員の皆様との和やかな語らいも続けられました。最後は、この度の同窓会役員改選で10年以上にもわたり務められてきた同窓会会計監査(役)をご退任された岡田信弘元法学研究科長・法学部長(25期)より。同窓会長を退任される佐々木亮子氏と事務局長を来る12月31日をもって退任される高橋 了氏への慰労と感謝を込めた閉会のご挨拶と兼ねて乾杯の音頭がなされました。「楽しかった。来年もここでまたやろう。お疲れ様。」との声が聞こえる中で、参加者会員の皆様が帰路につかれました。


写真 左から開会挨拶をする藤田新同窓会長、懇親会の様子、閉会挨拶をする岡田元法学研究科長・法学部長




「ホームカミングデー2023」においては、文系4学部・4学部同窓会共催のホームカミングデー企画「公開シンポジウム」及び「法学部主催講演会」が集客開催で実施されました。また、「法学部同窓会会員懇親会」も3年振りに開催致しました。いずれの行事も極めて盛況のうちに行われ、かつ和やかな雰囲気のうちに
終了するに至りました。
「公開シンポジウム」には、学内講義教室に、各同窓会員、教職員、一般市民など90名以上が来場。北海道出身・在住の直木賞作家桜木紫乃氏をお招きし、経済学研究院教授岡田美弥子氏との対談形式で行われました。心を打つ数々のエピソードとユーモアにあふれる対談は、聴衆を魅了するものでした。次に、17時40分より北大インフォメーションセンター「エルムの森」内「カフェdeごはん」において、3年振りに「法学部同窓会主催講演会」を開催致しました。講師には同窓生である秋元克広札幌市長をお招きし、同窓生等で埋め尽された満席の中で実施されました。秋元市長のご講演は、札幌市の歴史や魅力などについて触れられた後、現今の市の政治課題や将来を見据えた市の発展戦略などについて、熱意をもって語られるものでした。講演後。在学生会員・卒業生会員それぞれからの質疑に対し秋元市長は丁寧に回答され、終始和やかな雰囲気のうちに講演会は終了致しました。引続き、18時30分より同会場において「北大法学部同窓会会員懇親会」を同じく3年振りに開催致しました。在学生会員10名を含む19歳から89歳までの過去最多となる46名の同窓会員・家族会員が集い、かってない盛り上がりとなりました。講師を努められた秋元市長はもちろん、尾崎法学研究科長・法学部長も参加され、約2時間にわたり侃々諤々のおしゃべりと歓談が続けられました。「楽しかった。来年もここでまたやろう。」との声が聞こえる中で散会とさせて頂きました





「ホームカミングデー2022」が2021年度同様ウエブ開催を基本に行われることに伴い、恒例の文系4学部・4学部同窓会共催のホームカミングデー企画「公開シンポジウム」についても、ウエブ開催となりました。「北海道開拓と集治館に関すること」と題し、櫻庭誠二月形樺戸博物館名誉館長の講演が行われました。
当同窓会としては、同窓会活動の継続性を重視する観点から、令和4年9月24日開催の同窓会定時総会後に、「同窓会主催講演会」及び「会員懇親会」を開催すべく準備を進めてきましたが、コロナ禍が拡大する社会情勢を踏まえ、誠に残念ではありますが、昨年度同様両行事とも中止することに致しました。

「ホームカミングデー2021」がコロナ禍対策の一環としてウェブ開催(構内・学内施設内での集会を伴う諸行事は基本的に中止)となったため、恒例の文系4学部・4学部同窓会共催のホームカミングデー企画「公開シンポジウム」は、対面開催ではなく、ウェブ開催で実施致しました。。。
当同窓会としては、同窓会活動の継続性を重視する観点から、昨年同様、令和3年9月24日開催の同窓会定時総会後に、「同窓会主催講演会」及び「会員懇親会」を開催すべく準備を進めてきましたが、北海道にも再びコロナ禍に係る緊急事態宣言が発令されるに至った情勢を踏まえ、誠に残念ではありますが両行事とも中止することに致しました。

「ホームカミングデー2020」がコロナ禍対策の一環として中止になったことにより、恒例の文系4学部・4学部同窓会共催のホームカミングデー企画「公開シンポジウム」は、令和2年度においては中止の止むなきに至りました。また、恒例の4学部同窓会合同での懇親会も、他3学部同窓会の意向を踏まえ今年度から中止することになりました。
以上の情勢に鑑みつつも、当同窓会としては、同窓会活動の継続性を重視する観点から、令和2年9月25日開催の同窓会定時総会後に、同窓会主催の講演会(17時30分~18時25分)及び法学部同窓会単独での「会員懇談会」を開催しました。いずれの行事にも35名弱の会員が参加され、両行事とも大盛況のうちに終えることが出来ました。特に本年度は、いわゆる在学生会員の方が9名強参加され、かつてない活況を呈しました。詳細は、2021年度の会報第37号において報告する予定です。

令和元年度ホームカミングデー企画「公開シンポジウム(テーマ 北海道観光の新たな可能性ーアドベンチャー・トラベルとは?)」&懇親会が令和元年9月28日(土)に人文社会科学教育研究等(W棟)103室&中央食堂2階にて開催される。
文系4学部及び4学部同窓会の共催。ただし、懇親会は4学部同窓会合同開催。
公開シンポジウムには、法学部同窓会員・経文教同窓会員・教職員・一般市民など約90名が来場した。平本健太北大大学院経済学研究院院長の司会進行の下、パネリストである、かとう けいこ氏((株)まちづくり観光デザインセンターCEO)及び渡辺敏哉氏(まるぜん観光(株)代表取締役)から講演が行われ、その後、パネルディスカッションが展開された。今回は、一般市民の方々の参加も多く、時宜に適う企画となった。、

平成30年度ホームカミングデー企画 「公開シンポジウム (テーマ~今までの北海道これからの北海道 森田美由紀さんをお迎えして)」&「懇親会」が平成30年9月29日(土)に人文社会科学教育棟&中央食堂食堂2階)にて開催される。[文系4学部合同企画。法学部・法学部同窓会主管・当番]
文学部・教育学部・法学部・経済学部合同の企画(法学部・法学部同窓会が当番)として上記タイトルでの公開シンポジウム(講演会)が開催され、文系4学部の同窓会員(法学部については在学生同窓会員を含む。)は固より教職員・一般市民など約130名が来場した。NHKエクゼティブ・アナウンサー森田美由紀氏から今回のテーマに沿う有意義な講演が、豊富な経験談やユーモアを交えて行われ、会場を魅了した。後半では、一般市民の方や複数の法学部在学生(=法学部同窓会員)からの質問に対し、丁寧に回答されるなど、会場内の雰囲気は一層和やかさを増し、大成功裡に終了した。

平成29年度ホームカミングデー企画 「公開シンポジウム 「芸術フロンティア北海道~豊かな世界をつくること~それがアート」」&懇親会(平成29年9月30日(土)、人文社会科学教育研究棟(W棟)103室&中央食堂2階)[文系4学部合同企画]
文学部・教育学部・法学部・経済学部合同の企画(文学部・文学部同窓会が当番)として上記タイトルでの公開シンポジウムが開催され、一般市民など約70人が来場した。行政・芸術家・批評家等それぞれの立場から、北海道における多様な芸術活動の現状等について、報告・提言がなされ、それが単なる中央の模倣に終わるものでないことについての意見交換もなされた。来場者からも熱心な質問が寄せられるなど、活発な展開となり成功裡に終了した。

平成28年度ホームカミングデー企画 「公開シンポジウム 「地域を創造する人育て」 ~産業・生活・学びを支える担い手をめぐって~&懇親会(平成28年9月24日(土)、人文社会科学教育研究棟(W棟)103室&中央食堂2階)[文系4学部合同企画]

文学部・教育学部・法学部・経済学部合同の企画(教育学部・教育学部同窓会が当番)として、「地域を創造する人育て」と題した公開シンポジウムが開催され、北海道産業の振興・活性化に向けた課題や人材育成の方策等について、3人のパネリストからそれぞれ報告がなされるとともに参加者と活発な意見交換が行われました。

なお、公開シンポジウムに先立ちホームカミングデー歓迎式典・記念講演会がクラーク会館で開催された。

同日17時30分から北大生協中央食堂で文系4学部合同の懇親会が開催された。


平成27年度ホームカミングデー企画 「公開シンポジウム 「北海道新幹線開業が意味するもの」 ~津軽海峡を越え北へ、そして未来へ向けて~&懇親会(平成27年9月26日(土)人文社会科学教育研究棟(W棟)&中央食堂2階)[文系学部合同企画]
文学部・教育学部・法学部・経済学部合同の企画(経済学部・経済学部同窓会が当番)として、「北海道新幹線開業が意味するもの」と題した公開シンポジウムが開催され、観光振興等の開業効果や2030年度予定の札幌延伸を見据えた課題等について意見が交わされました。
公開シンポジウムの様子(W棟103号室)
吉見経済学研究科長よりご挨拶をいただく様子
懇親会場内の様子
懇親会の締めは恒例の都ぞ弥生斉唱



平成26年度学部卒業者・大学院修了者 記念祝賀会(平成27年3月25日(水)ファカルティハウスエンレイソウ レストランエルム)[北大法学部・北大法学部同窓会共催]
平成26年度学士学位記授与式及び修士・専門職・博士学位記授与式が平成27年3月25日(水)に執り行われ、その後、会場をエンレイソウに移して、記念祝賀会を開催いたしました。
レストラン会場には約150名の卒業者・大学院修了者が集まり、長谷川法学研究科長からご挨拶を、また向井同窓会長から祝辞をいただきました。
また、8番教室や、記念祝賀会場では、同窓会入会受付も行い、新たな会員の入会がありました。
同窓会入会受付の様子(8番教室)
同窓会入会受付の様子(記念祝賀会会場入口)
向井同窓会長の祝辞
記念祝賀会場の様子



平成26年度北大法学部ホームカミングデー企画 「公開講演会 憲法改正問題の背景 ─過去と現在からのアプローチ」&懇親会(平成26年9月27日(土)人文社会科学教育研究棟(W棟)&中央食堂2階)[文系学部合同企画]
文学部・教育学部・法学部・経済学部合同の企画(法学部・法学部同窓会が当番)として、「憲法改正問題の背景─過去と現在からのアプローチ」と題した公開講演会を開催し、お二方からご講演をいただきました。
ご講演のお一人目は、北大文学部文学研究科の川口暁弘准教授より「近代日本の護憲・改憲・その間」と題したご講演を、お二人目は、法政大学法学部の山口二郎教授より「戦後政治史の中の安倍政治:戦後レジームからの脱却が意味すること」と題したご講演をいただきました。
公開講演会会場内の様子
山口教授(法政大法学部)のご講演
懇親会場内の様子
懇親会の締めは恒例の都ぞ弥生斉唱



平成25年度北大法学部ホームカミングデー企画 「今村成和先生 生誕100年記念の集い」&懇親会(平成25年9月28日(土)軍艦講堂5番教室&中央食堂2階)[ホームカミングデー北大法学部主催行事・北大法学部同窓会共催]
2013年は、今村成和先生が生誕されてから100年目にあたるということで、今村先生のお人柄を偲び、また先生が北大法学部並びに北大に記された足跡をたどって頂くための場を設けることといたしました。当日は、今村先生にゆかりのある4名の方々(畠山 武道 北大名誉教授、来生 新 横浜国立大名誉教授、中村 睦男 北大名誉教授、五十嵐 清 北大名誉教授)にそれぞれご講演をいただきました。
生誕100年記念の集い会場内の様子
中村名誉教授のご講演
懇親会場内の様子
懇親会場内の様子
懇親会場内の様子
都ぞ弥生斉唱



平成24年度北大法学部ホームカミングデー企画 懐かし講義&懇親会(平成24年10月6日(土)軍艦講堂8番教室&中央食堂2階)[法学部経済学部合同企画]
法学部と経済学部が合同で「懐かし講義」を企画し、法学部からは厚谷襄兒名誉教授(独禁法)、経済学部からは小林好宏名誉教授にそれぞれ往年にも勝る名講義をしていただきました。
厚谷先生(独禁法)の懐かし講義
懇親会場にて厚谷先生からのご挨拶
向井新会長からのご挨拶/司会は船越ゆかりアナウンサー
懇親会場内の様子



平成23年度北大法学部同窓会 記念講演会&懇親会(平成23年10月21日(金)センチュリーロイヤルホテル)[法学部経済学部合同企画]
記念講演会は、飯田哲也様(NPO法人・環境エネルギー政策研究所所長)*平成23年10月時点 より「3・11以降のエネルギー戦略~エネルギーシフト~」というテーマでご講演いただきました。その後、各学部の総会を挟んだ後、法学部経済学部合同の懇親会が執り行われました。
松久法学部長(研究科長)ご挨拶*平成23年10月時点
都ぞ弥生前口上
都ぞ弥生斉唱
都ぞ弥生斉唱



北大法経対抗ゴルフコンペ(場所:札幌エルムカントリークラブ)
 令和4年度  令和5年6月24日(土) 第40回記念大会開催  参加者12名
 令和3年度 令和4年6月25日(土)     4年振りに開催。
令和元年度 令和元年6月22日(土)   雨天のため中止
 平成30年度 平成30年6月23日(土)   参加者21名   優勝:経済学部
□平成29年度 平成29年6月24日(土) 参加者:19名 優勝:経済学部
   参加者19名 残念ながら経済学部の2連覇となったが、個人優勝は法学部1994
  年卒(45期)の日光隆満氏が制した。
□平成28年度  平成28年7月9日(土) 参加者17名  優勝:経済学部
□平成27年度 平成27年5月30日(土) 参加者:16名 優勝:法学部
□平成26年度 平成26年6月28日(土) 参加者:13名 優勝:経済学部
□平成25年度 平成25年6月30日(日) 参加者:18名 優勝:経済学部
□平成24年度 平成24年6月30日(土) 参加者:23名 優勝:経済学部
□平成23年度 平成23年6月25日(土) 参加者:28名 優勝:法学部



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