学歴 |
2006年4月〜現在 |
明治学院大学国際部助教授 |
2004年4月
〜2006年3月 |
明治学院大学国際学部専任講師 |
2003年4月
〜2004年3月 |
北海道大学大学院法学研究科専任講師 |
2002年10月
〜2003年3月 |
北海道大学大学院法学研究科 リサーチフェロー |
2003年2月 |
博士号を取得。(the main examiner: Prof. James Mayall, Cambridge University) |
1996年10月
〜2002年9月 |
オックスフォード大学現代史学部大学院 博士課程(セント・アントニーズ・カレッジ)
博士論文 ‘An Invisible Surrender: The United Nations and the End of the British Empire, 1956-1963’
(supervisors: Dr. John G. Darwin & Prof. Neil S. MacFarlane)
*なお、オックスフォード大学への入学は、ジョン・スワイア(John Swire)社の1996年―1999年における日本からただ一人の奨学生(学費・生活費全額支給)に選抜されて可能となった。オックスフォード大学在学中、そのほかに、以下の奨学金、研究費補助、調査旅費(英国内、カナダ、オーストラリア、アメリカ合衆国)を頂いた。
1996-1999 the Cyril Foster and Related Funds, the Centre for International Studies, Social Studies Centre; Graduate Studies Fund, the Modern History Faculty; Carr and Staal Fund, St. Antony’s College(海外調査費)
1999-2000 Beit Fund for Commonwealth Studies(生活費)
2000-2001 松下国際財団(研究費)
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1991年4月
〜1996年3月 |
東京大学文学部 西洋史学科大学院 博士課程
(単位取得退学)(指導教官 木畑洋一・木村靖二) |
1989年4月
〜1991年3月 |
東京大学文学部 西洋史学科大学院
修士課程
修士論文: 「戦後英米関係とNATO形成 -- グローバルな視点から」(指導教官 木畑洋一) |
1986年4月
〜1989年3月 |
東京大学文学部 西洋史学科
卒業論文: 「戦後英米関係と基地問題1945-1947」(指導教官 木畑洋一) |
1983年4月 |
東京大学教養学部 文科三類入学 |
1979年4月
〜1983年3月 |
東京都立国立高等学校 (1980-1981 Netherhall School, Cambridge, UK) |
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職歴 |
1998年5月 |
朝日、毎日、読売、日本経済、北海道新聞社等による、エジンバラ、グラスゴー、バーミンガムにおけるイギリスの地方分権制度に関する共同取材に同時通訳として参加。 |
1989年
〜2002年 |
東進ハイスクール、トフルアカデミー、駿優予備学校(池袋校・郡山校)、科学的教育グループ(SEG)などにおいて、英文法、英文読解、英作文、英語で読む国際関係、その他数多くの講義・セミナーを担当。 |
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学会・研究会報告 |
1) 2005年1月8日 |
「地中海・中東における英米非公式帝国の形成:1945-1951-イタリア旧植民地(リビア、ソマリア、エリトリア)の処遇問題を中心に」世界政治研究会例会(東京大学山上会館にて) |
2) 2004年12月1日 |
「グローバル・ガヴァナンスの歴史的変容」青山学院大学グローバル・ガヴァナンス研究会 |
3) 2004年10月17日 |
「国際機関による統治」日本国際政治学会研究大会(部会報告:淡路島夢舞台にて) |
4) 2004年10月6日 |
「国連の国際規範形成機能とイギリス脱植民地化」明治学院大学国際学部附属研究所フォーラム |
5) 2004年2月22日 |
'US Role in the Security of Northeast Asia' (2004 Asia-Pacific Round Table at Hotel Okura, Sappro) |
6) 2003年12月20日 |
'An Invisible Surrender: the UN and the Disappearance of the European Formal Empires' (北海道大学法学研究科付属高等法政教育研究センター主催の国際シンポジウム(統括コーディネータ/半澤朝彦)The Role of the United Nations in International Politics- A Historical Re-examination from the Member States` Perspectives - 詳細ホームページ |
7) 2003年6月13日 |
「イギリス帝国の危機と英米グローバル関係の形成1942-1949」北大政治研究会 |
8) 2003年2月21日 |
「イギリス帝国の再編と英米グローバル関係の起源1942-1949」現代史研究会例会(青山学院大学にて) |
9) 2002年11月15日 |
「政策決定の拘束要因としての国連―1956年スエズ危機における国連の『見えざる』役割」日本国際政治学会研究大会(部会報告:淡路島夢舞台にて) |
10) February 1997 |
‘Competitive Coalition ? Issues of Anglo-American Relations 1961-1963 ’ at the Modern History Faculty, The University of Oxford,UK |
11) 1996年5月 |
「ヨーロッパ諸国の脱植民地化とNATO形成 1945-1949」 日本西洋史学会(於早稲田大学) |
12) 1991年6月 |
「戦後英米関係と北大西洋条約の起源 1945-1948」 現代史研究会例会 |