Antimonopoly Law (Undergraduate)
試験の結果
成績上位者:「秀」の中でも特に優秀な成績の方(点数順)
- 海住 舞子
- 匿名希望(女性)
- 京田 賢一
- 小林 奈津美
- 村田 涼
- 匿名希望(女性)
「より平等な世界を真剣にめざすなら、女性が手を挙げつづけない傾向があることをまず認識しなければならない。」シェリル・サンドバーグ著、村井章子訳『リーン・イン』54頁(日本経済新聞出版社、2013年)
- 秀16人
- 優26人
- 良40人
- 可22人
- 不可32人(受験して不可9人 受験せず不可23人)
※ 受験者のみを母数にした場合、優以上の評価の割合は30.88%。
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Legal Reasoning and Aspects of Legal Interpretation (Undergraduate)
- 04/09 ガイダンス
- 04/16 法的推論の構造:法的三段論法の問題点
- 高橋文彦『法的思考と論理』第1章(成文堂、2013年)
- キーワード:実定法では「学ばない」要因(リアリズム法学、訟務検事)、発見のプロセスと正当化のプロセス、外的視点と内的視点(学生には分かりにくいとのこと)、事実の不確定性、法的思考の対話性・非単調性
- 04/23 総合的判断と要件事実(一般条項とその解釈・発展)
- 小粥太郎『民法学の行方』第2章(商事法務、2008年)
- 大渕哲也「著作権の権利制限の一般条項(いわゆる日本版フェアユース)」法教347号2頁(2009年)
- キーワード:一般条項(補充的な王者条項vs分野特定的に包括的状況を取り込む一般条項)、要件事実・証明度・証明責任、ルール準拠思考とケース準拠思考、請求原因事実¥抗弁弁事・評価根拠事実・評価障害事実、中間命題と反論可能性、包摂問題
- 04/30 協調的行動による競争の実質的制限
- 05/14 national champions and merger control
国際合併、国際競争力、産業政策、政府の情報処理能力、too big to fail
- 05/21 national champions続き
- 深川由起子「日本の国際競争力再構築とグローバル人材育成:韓国・中国との競争の観点から」『国際社会における日本の競争力確保のために必要な政策』175頁(2012年)
- 知財高判平成26年5月16日 平成25年(ネ)第10043号
- 05/28 道徳と脳神経科学1
信原幸弘「道徳の神経哲学」苧阪直行編『道徳の神経哲学』所収1頁(新曜社、2012年)
- 06/04 道徳と脳神経科学2
宇佐美公生「道徳の自然主義的基盤についての検討のためのノート」(2013年)
- 06/11 独禁法解釈に、人的要因は影響する(べき)か?
緊急避難における条理、婚外子相続分差別違憲判決(最大判平成25年9月4日民集67巻6号1320頁)
- 06/18 緊急避難
- 06/25 記憶にない(GPA制度導入に対する法学部案作りに追われていた頃)
- 07/02 コンプガチャ(法解釈の一貫性の検討素材として)
- 07/09 再販売価格維持と出荷価格の関係(法と経済学の例として)
- 07/16 まとめ:法的推論の情報処理構造、法解釈における人的要因
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Competitive Analysis of Mergers and Alliances (Undergraduate)
テキスト:Ard-Pieter de Man, Alliances: An Executive Guide to Designing Successful Strategic Partnerships (2014)
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