2005新春・《誤字等》が現れた
(2005.01.13開設/2005.01.19更新)
答案(持ち込みナシ)に出現した誤字等です
犯罰・刑罪 犯罪と刑罰。罪と罰。逆さまに書いている人がちらほら。
処罪 処罰。罪と罰の取り違えは、少なくないようです。
無罰 無罪なら、罰もないでしょうけれども・・・。
罰刑法定主義 犯罪と刑罰を法律で定めておくから「罪刑法定主義」。罰刑/刑罰、書いているときは気付かないのかも。
罪形法定主義 さすがに財形ではありませんでした。
捜査一科 営業一課。どちらも正答ではありません。
報行 執行を報行と書く人は少なくありませんが、なんと読むつもりなのでしょう?
行務 確かにギョウムと読めなくはないですが。
広報 それ自体は誤字ではありませんが、「犯罪に対する広報」って? ムではなくて心でしょう。
終人刑 人間やめますか? ではなくて、終身刑でしょう。
緊急非難 そんなに急いで責めなくても・・・。
公半 公判。
疑告人 被疑者と被告人を合わせてこう呼ぶ、ということはありません。
逆服 かと思ったら、「遡及」でした。
答案(持ち込みアリ)に出現した誤字等です
設買 「設置」と書きたかったようです。
活気的な法律 活き活きしているわけではなくて、線を引いて境を明らかにするような感じで、新しい時代に入ったという印象を人びとに与えるから、画期的。
低触 「抵触」。今年も出現した。
不可決 「不可欠」。今年も出現した。
不確明 慌てていて間違えただけか否かは不明確。
進法 法律分野でも「進歩」と書きます。
証正 すべて正しければよいというわけでもなく、ここは「訂正」と書きます。
不等定 「不特定」と書きたかったようです。
Tンターネッ下 「インターネット」には見えなかった。
分頁布 「頒布」と書いてください。
報告罪 「親告罪」。