2008新春・《誤字等》が現れた
（2008.01.15開設／2007.01.28更新）
答案（六法のみ持ち込み可）に出現した誤字等です
同当 同じくらい当たると「同等」だと思えるのかもしれません。
誘因する 「誘引」する原因となるのが誘因。
相牛方 「相手方」だったみたいです。
非謗 「誹謗」というには、一言足りない。
発輝 全力を「発揮」する姿は輝いて見える？
図面 「図画」。「わいせつな図面」って・・・
陣列 「陳列」。もう風林火山は終わったんですから。
感違い 感じが違ったというのは、あなたの「勘違い」。実際には、漢字が違っていたわけです。
名養 名を養えば、「名誉」が育つ（のかもしれない）。
排途 「排除」。感違い・名養と同じ人の作品です。ネタ提供、ありがとう。
毀捐 「毀損」。捐という字を知っていたのか否か？ ２人いました。
無作意 「無作為に相手を罵ったりしている」？ 「無意識」でしょうか？
表言の自由 「表現」行為は、言論だけではありません。アイモト先生が泣いている。
致達 「到達」致しました。
幣害 「弊害」。お札の害というのは、損なのか得なのか・・・
事態 「自体」。人間も変換ミスするらしい。
反乱 「氾濫」。わいせつ物の反乱、というのはどういう状況？
阻脚 「阻却」。足を引っかけて邪魔するわけではない。
もしくわ ついに登場！ ひらがな誤字。それでわ、さよおなら。
精身 「精神」だけではなく、身体も合わせて、ということでしょうか。
説備 わかりやすい説明書が備え付けられた「設備」なのかも。
不可決 採点の季節には「欠く」ことのできない誤字になった感があります（100人中に4人）。
借置 借りてきて置いた「措置」。
与量 これは、正解(?)が分かりません（こんなことは初めて）。「考量」が衝撃で変形したのでしょうか。
与慮 これも「考慮」だろうと思われます。上の「与量」とは別人です。今年の新傾向？
合到 前出の致達の逆です。正解に到達するのも「合致」するのも難しい。
隣設 隣に設置する、という気持ちは分からなくもないけど、隣に接するから「隣接」。
何件もある あるのは銭湯や薬局なので、「何軒も」でしょうか。
危検 誤字がないか点検してもなお「危険」。
滅少 滅してしまったら、少なくなることもないのでは？ 減って少なくなるから「減少」。
開局 これを誤字というかどうかはともかく、銭湯は「開業」するものではないだろうか。
直糸吉 ヘンとツクリが「直結」していない！
実事上 「事実上」。
管利 「管理」。
高上 「向上」。疲れてきました。
法立 「法律」。何も言いたくない。
幸福追及権 幸せな人を問い詰めたい感じ。あなたは幸福を「追求」してください。
原生施設 小清水にあるのは原生花園、東京にあるのは「厚生」労働省。
防害 「妨害」。害を防いでくれるなら、問題はない。
可能生 心がこもっていない「可能性」がある。
指適 それは違うと「指摘」したい。
公衆溶場 「公衆浴場」。釜ゆでにしているわけではないでしょう。
公衆谷場 今度は、水がない。