著書 |
1 |
共著 『ヨーロッパ統合の脱神話化:ポスト・マーストリヒトの政治経済学』(佐々木隆生・中村研一編)ミネルヴァ書房、1994年。 |
2 |
単著 The Presidency of the European Commission under Jacques Delors: The Politics of Shared Leadership (Basingstoke/NY: Macmillan/St Martin’s, 1999). |
3 |
共編著 『グローバル化時代の地方ガバナンス』(山口二郎・山崎幹根との共編著)岩波書店、2003年。 |
4 |
共編 『ヨーロッパ統合史史料総覧』(川嶋周一との共編) 旭図書刊行センター、2004年。 |
5 |
共著 『EU研究の新地平』(中村民雄編)ミネルヴァ書房、2005年。 |
6 |
共著 『非対称化する世界―〈帝国〉の射程―』以文社、2005年。 |
7 |
編著 『帝国/グローバル化時代のデモクラシー』北海道大学法学研究科附属高等法政教育研究センターBooklet No.16、2005年。 |
8 |
共編著 『紛争現場からの平和構築−国際刑事司法の役割と課題』(城山英明・石田勇治と共編著)東信堂、2007年。 |
9 |
編著 『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年。 |
10 |
編著『グローバル・ガバナンスの最前線−現在と過去のあいだ』東信堂、2008年。 |
11 |
編著 『原典ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年。 |
12 |
共著『政治学のエッセンシャルズ−視点と争点−』(辻康夫、松浦正孝、宮本太郎編著)北海道大学出版会、2008年。 |
13 |
共著『日本の国際政治学2−国境なき国際政治』(日本国際政治学会編 大芝亮、古城佳子、石田淳 責任編集)有斐閣、2009年。 |
14 |
共著『イギリスとヨーロッパ 孤立と統合の二百年』(細谷雄一編)勁草書房、2009年。 |
15 |
編著 『グローバル・ガバナンスと歴史の思想』有斐閣、2010年。 |
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論文 |
1 |
「欧州統合:1980年代における再活性化とそのメカニズム」北海道大学大学院法学研究科修士論文、1991年、A4, 112p. |
2 |
“What is 'Delorism'?: Convictions of Jacques Delors.” M. A. in European Studies, Catholic University of Leuven, 1992, A4, 75p. |
3 |
“The Principle of Subsidiarity: Its Origin, Historical Development and Its Role in the European Community.” M. A. in European Studies, Catholic University of Leuven, 1992, A4, 99p. |
4 |
“Qu'est ce que le delorism?: Convictions de Jacques Delors.” Cellule de Prospective, Commission européenne, N. 862/93, 14 avril 1993. |
5 |
“L'Application du Principe de Subsidiarité (Implementation of the Principle of Subsidiarity).” Crocodile (Bruxelles, mai-juin 1993). |
6 |
“The Principle of Subsidiarity: From Johannes Althusius to Jacques Delors.” Hokkaido Law Review『北大法学論集』, 43/6 (March 1994): 553-652. |
7 |
「ヨーロッパ統合のリーダーシップ:ジャック・ドロールの権力と行動」佐々木隆生・中村研一編著『ヨーロッパ統合の脱神話化:ポスト・マーストリヒトの政治経済学』ミネルヴァ書房、1994年、153-225頁。 |
8 |
“Book Review: Subsidiarity within the European Community, edited by Andrew Duff (London: Federal Trust, 1993).” Journal of Common Market Studies 33/4 (December 1995): 635. |
9 |
“La Presidenza della Commissione Europea. Vincoli e Risorse.” Rivista Italiana di Scienza Politica XXV/3 (Dicembre 1995): 441-86. |
10 |
Political Leadership in the European Community: The Role of the Commission Presidency under Jacques Delors 1985-1995. Doctor of Philosophy Thesis, Oxford University, August 1996, A4, 337p. |
11 |
「さまよえるヨーロッパ統合:デモクラシーとテクノクラシーの狭間」『世界』第642号 (1997年11月)、308-18頁。 |
12 |
“Institutional Leadership of Jacques Delors: A Half-Success in Comitology Reforms.” Hokkaido Law Review 『北大法学論集』, 48/5 (1998): 332-50. |
13 |
“The Art of Retreat: A Use of Subsidiarity by Jacques Delors.” Hokkaido Law Review『北大法学論集』, 48/6 (1998): 378-94. |
14 |
“Quelques Commentaires sur la Colloque ‘Une Etude comparative sur la Décentralisation - les cas du Japon et de la France’.” Hokkaido Law Review『北大法学論集』, 48/6 (1998): 396-9. |
15 |
The Presidency of the European Commission under Jacques Delors: The Politics of Shared Leadership (Basingstoke/NY: Macmillan/St Martin’s, 1999). 260p. |
16 |
「重層化する政治空間:ポスト通貨統合の秩序像」『世界』第658(「ヨーロッパ新潮流」特集)号 (1999年2月)、96-107頁。 |
17 |
Book Review: Democracy in the European Union, by Dimitris N. Chryssochoou (London: Tauris Academic Studies, 1998), International Affairs, 75/3 (July 1999): 686. |
18 |
「地域統合・ヨーロッパ」『アエラムック:新国際関係論がわかる』朝日新聞社、No. 50 (1999), 106-10頁。 |
19 |
“The Origins, Ideas and Implications of the Principle of Subsidiarity,” in Vinko Kandzija et al., eds., Economic System of European Union and Adjustment of the Republic of Croatia (Rijeka: University of Rijeka, 2000): 553-66. |
20 |
Book Review: How to Democratize the European Union … And Why Bother? by Philippe Schmitter (Oxford: Rowman & Littlefield, 2000), International Affairs, 77/3 (July 2001): 729-30. |
21 |
“Subsidiarity and Its Enemies: To What Extent Is Sovereignty Contested in the Mixed Commonwealth of Europe?” EUI Working Paper RSC 2001/24 (July 2001), pp. 1-42. |
22 |
“Subsidiarity as a Post-National Constitutional Principle in the European Union.” 石川明編『EU法の現状と発展』信山社、2001年、349-86頁。 |
23 |
「思想としてのヨーロッパ統合―あるいは『方法論的ナショナリズム』への懐疑―」『創文』439号(2002年1-2月)、1-5頁。 |
24 |
「ポスト・ナショナリズムにおける正統化の諸問題―ヨーロッパ連合を事例として―」日本政治学会編『年報政治学2001:三つのデモクラシー』岩波書店、2002年、123-42頁。 |
25 |
“The Security Foundations of Economic Integration: A Comparison between East Asia and Western Europe,” Christopher Dent and David Huang eds., Northeast Asian Regionalism: Learning from the European Experience (London: RoutledgeCurzon, 2002 ): 226-42. |
26 |
「ようこそ『多元にして可分な共和政』へ―ヨーロッパ連合における主権と外交」『外交フォーラム』第168(「欧州から学ぶ季節」特集)号 (2002年7月)、36-41頁。 |
27 |
「ポスト主権の政治思想―ヨーロッパ連合における補完性原理の可能性」『思想』945(「帝国・戦争・平和」特集)号、2003年1月、207-28頁。 |
28 |
『グローバル化時代の地方ガバナンス』(山口二郎・山崎幹根との共編著)岩波書店、2003年、279頁。 |
29 |
「グローバル化時代の地方ガバナンス」『グローバル化時代の地方ガバナンス』山口二郎・山崎幹根・遠藤乾共編著、岩波書店、2003年、序章 (pp. 1-8)。 |
30 |
「日本における補完性原理の可能性―重層的なガバナンスの概念化をめぐって―」『グローバル化時代の地方ガバナンス』山口二郎・山崎幹根・遠藤乾共編著、岩波書店、2003年、第10章 (pp. 251-74)。 |
31 |
「主権国家と国際社会の潜在力―『平和構築と法の支配』を読んで―」『創文』461(「平和構築と法の支配」特集)号、2004年1-2号、20-25頁。 |
32 |
『ヨーロッパ統合史史料総覧』(川嶋周一との共編) 旭図書刊行センター、2004年、316頁。 |
33 |
「拡大ヨーロッパの政治的ダイナミズム―「EU-NATO-CE体制」の終焉―」『国際問題』第537(拡大ヨーロッパ特集)号、2004年12月号、8-22頁。 |
34 |
「感染症はいかにして国際政治の問題足りうるか」『科学』(岩波書店)、75巻1号、2005年1月、11-2頁。 |
35 |
「日本におけるヨーロッパ連合研究のあり方―方法論的ナショナリズムを越えて―」中村民雄(編)『EU研究の新地平』ミネルヴァ書房、2005年、1-27頁。 |
36 |
「主権、帝国(主義)、民主主義―〈帝国〉の射程―」『非対称化する世界―〈帝国〉の射程―』以文社、2005年、53-84頁。 |
37 |
(編著)『帝国/グローバル化時代のデモクラシー』北海道大学法学研究科附属高等法政教育研究センターBooklet No.16、2005年、132頁。 |
38 |
「フランス・オランダ国民投票による欧州憲法条約否決」『生活経済政策』104号(特集:ヨーロッパに何が起きているのか)、2005年9月、2-8頁。 |
39 |
「グローバル・ガバナンスの最前線―現在と過去のあいだ」遠藤乾編著『グローバル・ガバナンスの最前線―現在と過去のあいだ』東信堂、2008年2月、序章(pp. 3-29)。 |
40 |
「世界標準の形成」遠藤乾編著『グローバル・ガバナンスの最前線』東信堂、2008年2月、第1章(pp. 33-58)。 |
41 |
「越境する親密圏?―グローバル・ハウスホールディングの時代」遠藤乾編著『グローバル・ガバナンスの最前線』東信堂、2008年2月、第5章(pp. 121-42)。 |
42 |
「地域統合―EUの事例」辻康夫・松浦正孝・宮本太郎編著『政治学のエッセンシャルズ』北海道大学出版会、2008年、246-56頁。 |
43 |
「ヨーロッパ統合の歴史―視座と構成」遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、序章(pp. 1-19)。 |
44 |
「ヨーロッパ統合の前史」(板橋拓巳との共著論文)遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、第1章(pp. 20-53)。 |
45 |
「ヨーロッパ統合の再活性化、1979年-1991年」遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、第7章(pp. 221-54)。 |
46 |
「冷戦後のヨーロッパ統合、1992年-1998年」遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、第8章(pp. 255-79)。 |
47 |
「ヨーロッパ統合とは何だったのか―展望と含意」遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、終章(pp. 310-330)。 |
48 |
「ポスト・ナショナルな社会統合 ―多元な自由の語り口のために―」齋藤純一編著『自由への問い<1> 社会統合―自由の相互承認に向けて』岩波書店、2009年、155-181頁。 |
49 |
「冷戦後二〇年―ユートピア殺しを超えて」『外交フォーラム』(「ベルリンの壁崩壊から20年」 特集号)、2009年12月号、16-23頁。 |
50 |
「ジャン・モネ―グローバル・ガバナンスの歴史的源流」遠藤乾編著『グローバル・ガバナンスの歴史と思想』有斐閣、2010年、47-80頁。 |
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学会その他 |
1 |
日本政治学会、日本国際政治学会、日本EU学会会員 |
2 |
Journal of Comparative Policy Analysis 編集委員会委員(2002年〜) |
3 |
世界政治学会欧州統合部会(IPSA-RC3: European Unification)理事会メンバー(2002年〜) |
4 |
世界政治学会欧州統合部会(IPSA-RC3: European Unification)会長(2006年〜) |
5 |
日本国際政治学会企画委員(2003〜04年) |
6 |
北海道放送HBCラジオ「夕刊北海道」コメンテータ(2005年〜) |
7 |
日本政治学会企画委員(2006〜7年) |
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