著書 |
1 |
(編著)『自由への問い<2> 社会保障―セキュリティの構造転換へ』(岩波書店、2010年) |
2 |
『生活保障―排除しない社会へ』(岩波書店、2009年) |
3 |
(辻康夫、松浦正孝と共編)『政治学のエッセンシャルズ −視点と争点』(北海道大学出版会、2008年) |
4 |
『福祉政治 −日本の生活保障とデモクラシー』(有斐閣、2008年) |
5 |
(山口二郎、小川有美と共編)『市民社会民主主義への挑戦』(日本経済評論社, 2005年) |
6 |
(山口二郎、坪郷實と共編)『ポスト福祉国家とソーシャル・ガヴァナンス』(ミネルヴァ書房, 2005年) |
7 |
(岡澤憲芙と共編)『スウェーデンハンドブック(第二版)』(早稲田大学出版部, 2004年) |
8 |
(編著)『福祉国家再編の政治』(ミネルヴァ書房, 2002年) |
9 |
『福祉国家という戦略 ―スウェーデンモデルの政治経済学―』(法律文化社, 1999年) 1999年度社会政策学会賞・2004度大韓民国学術院優秀学術図書(韓国語版) |
10 |
(岡澤憲芙と共編)『比較福祉国家論 ―揺らぎとオルタナティブ―』(法律文化社,1997年) |
11 |
(岡澤憲芙と共編)『スウェーデンハンドブック』(早稲田大学出版部, 1997年) |
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共著 |
1 |
「ワークフェアの伝播と対抗戦略」(加藤哲郎・国廣敏文編『グローバル化時代の政治学』法律文化社、2008年) |
2 |
「ベーシック・インカム資本主義の3つの世界」(武川正吾編著『シティズンシップとベーシックインカムの可能性』法律文化社、2008年) |
3 |
「新しい福祉ガバナンス −もう一つの選択肢」(岡澤憲芙・連合総合生活開発研究所編『福祉ガバナンス宣言 −市場と国家を超えて−』日本経済評論社、2007年) |
4 |
「福祉国家転換とソーシャル・ガバナンス−所得保障から参加保障へ」(西川潤・生活経済政策研究所編『連帯経済 −グローバリゼーションへの対案−』明石書店、2007年) |
5 |
「「第三の道」以後の福祉政治 社会的包摂をめぐる三つの対立軸」(山口・宮本・小川編『市民社会民主主義への挑戦』日本経済評論社、2005年) |
6 |
「ソーシャル・ガヴァナンス その概念と展開」(山口・宮本・坪郷編『ポスト福祉国家とソーシャル・ガヴァナンス』ミネルヴァ書房、2005年) |
7 |
「福祉国家の転換と公共サービス」(今村都南雄編『公共サービスの揺らぎ』公人社、2005年) |
8 |
「未完の自由選択社会 G・レーンとスウェーデンモデル」(古城利明編『世界システムとヨーロッパ』中央大学出版部、2005年) |
9 |
(新川敏光、井戸正伸、真柄秀子と共著)『比較政治経済学』(有斐閣, 2004年) |
10 |
「就労、福祉、ワークフェア ―福祉国家再編をめぐる新しい対立軸―」(塩野谷祐一・鈴村興太郎・後藤玲子編『福祉の公共哲学』東京大学出版会, 2004年) |
11 |
「社会的包摂と非営利組織 ―ヨーロッパの経験からー」(白石克孝編『分権社会の到来と新フレームワーク』日本評論社、2004年 |
12 |
「新しい右翼と福祉ショービニズム ―反社会的連帯の理由―」(齋藤純一編『福祉国家/ 社会的連帯の理由』ミネルヴァ書房、2004年 |
13 |
(宮本太郎・イトペング・埋橋孝文)「日本型福祉国家の位置と動態」(エスピン・アンデルセン編『転換期の福祉国家』早稲田大学出版部, 2003年) |
14 |
「福祉レジーム論の展開と課題」(埋橋孝文『比較のなかの福祉国家』ミネルヴァ書房、2003年) |
15 |
「福祉政策の挑戦」(進藤栄一編『公共政策への招待』日本経済評論社, 2003年) |
16 |
Stephen P. Osborne, Kate McLaughlin and Taro Miyamoto “Managing the Japanese Voluntary and Non-profit Sector, S. P. Osborne (ed.), The Voluntary and Non-Profit Sector in Japan: The Challenge of Change, Loutledge, 2003. |
17 |
「福祉国家再編の異なったベクトルと日本」(高木郁朗・住沢博紀・T.マイヤー編『グローバル化と政治のイノベーション』ミネルヴァ書房, 2003年) |
18 |
「社会民主主義の転換とワークフェア改革」(日本政治学会編『三つのデモクラシー』岩波書店, 2002年) |
19 |
「比較福祉国家論の可能性 ―21世紀モデルへの視界は拓けたか―」(社会政策学会編『「福祉国家」への射程』ミネルヴァ書房,2001年) |
20 |
「雇用政策の転換とスウェーデン・モデルの変容」(篠田武司編『スウェーデンの労働と産業 ―転換期の模索―』学文社,2001年) |
21 |
「経済グローバル化と福祉国家レジーム ―「新しい収斂」か「分岐の持続」か―」(日本比較政治学会編『グローバル化の政治学』早稲田大学出版部,2000年) |
22 |
「福祉国家の世紀と政治学 ―「新しい福祉政治」へ―」(日本政治学会編「二〇世紀の政治学」岩波書店,1999年) |
23 |
「福祉多元主義の理論と現実」(川口清史・富沢賢治編『福祉社会と非営利・協同セクター ―ヨーロッパの挑戦と日本の課題―』(日本経済評論社,1999年) |
24 |
「高齢社会と福祉改革」(山口定・柴田弘文編『争点・課題から学ぶ政策科学へのアプローチ ―日本を考えるキーコンセプト―』ミネルヴァ書房,1999年) |
25 |
「分権化と多元化 ―スウェーデンの福祉改革―」(村山皓編『地方分権の理論と実践』古今書房,1999年) |
26 |
「ポスト福祉国家の政治経済学 ―「日本化」を超えて―」(大河純夫・生田勝義編『法の構造変化と人間の権利』法律文化社,1996年) |
27 |
「ヨーロッパ統合と社会民主主義 ―スウェーデンのジレンマ―」(西川長夫・宮島喬編『ヨーロッパ統合と文化・民族問題 ―ポスト国民国家時代の可能性を問う―』人文書院,1995年) |
28 |
「コーポラティズムの解体と新労働戦略 ―スウェーデン労働政治の変容―」(田口富久治・小野耕二編『現代政治の体制と運動』青木書店,1994年) |
29 |
「ポスト・フォーディズムとスウェーデンの労働政治 ―フレクシビリティのゆくえ―」(庄治興吉編『再生産と自己変革 ―新しい社会理論のために―』法政大学出版局,1994年) |
30 |
「労使関係と労働市場」(岡澤憲芙・奥島孝康編『スウェーデンの経済 ―福祉国家の政治経済学―』早稲田大学出版部,1994年) |
31 |
「欧州経済統合とコーポラティズム ―スウェーデンモデルのゆくえ―」(日本政治学会編『EC統合とヨーロッパ政治』岩波書店,1993年) |
32 |
“Problem of the Meaning of Post-Fordism”, in T. Kato and R. Steven (eds.), Is Japanese Management Post-Fordism? Mado-sha, 1993. |
33 |
「転機に立つ日本政治 ―政治文化摩擦を超えて―」(中谷猛,菊井禮次,宮本太郎他著『日本の政治 ―視点と争点―』法律文化社,1992年) |
34 |
「転換期の平和概念と平和戦略」その他(古城利明編『世界社会のイメージと現実』東京大学出版会,1990年) |
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論文 |
1 |
「「ばらまき」を回避し雇用を支えよ−民主党政権と生活保障ビジョン」(『中央公論』2009年12月号、2009年) |
2 |
「アクティベーション型保障へ舵を切れ−民主党政権と生活保障の転換」(『世界』臨時増刊号(新政権で何が変わるか、何を変えるか) No.799、2009年) |
3 |
「福祉国家の第三のステージ―ポスト新自由主義の福祉ガバナンス」(『生活経済政策』第150号、2009年) |
4 |
「家族・雇用・福祉国家―スウェーデンにおける制度形成と言説政治」(『社会思想史学会年報 社会思想史研究』第33号、2009年) |
5 |
「福祉国家改革と社会サービスの供給体制―ニーズ表出型への収斂と分岐」(日本行政学会編『年報行政研究』「変貌する行政」第44巻、2009年) |
6 |
「男性雇用保障型レジームの転換 福祉改革の経路依存性をめぐって」(『法学新報』第115巻第9・10号、2008年) |
7 |
「グローバリゼーションと福祉ガバナンス 社会的投資国家を超えて」(『現代の理論』2008年春号) |
8 |
(山口二郎と共著)「日本人はどのような社会経済システムを望んでいるのか」(『世界』2008年3月号) |
9 |
「スウェーデンにおける公共サービス民間委託の動向」(『世界の労働』(日本ILO協会)第57巻第6号) |
10 |
「格差時代の心理と論理にどう切り込むか 社民・リベラル、保守本流の選択肢」(『論座』2007年5月号) |
11 |
「社会的包摂の政治学」(『法学新報』第112巻、第7・8号、2006年) |
12 |
「新しい社会的リスクと人生前半・中盤の社会保障」(『NIRA政策研究』第19巻第2号、2006年) |
13 |
「ポスト福祉国家のガバナンス 新しい政治対抗」(『思想』第983巻、2006年) |
14 |
「機会の平等という夢 アメリカの市場主義と対抗モデル」(『環』第24号、2006年) |
15 |
「ソーシャル・アクティべーション 自立困難な時代の福祉転換」(『NIRA政策研究』第18巻第4号、2005年) |
16 |
「福祉国家の労働支援とジェンダー平等」(『女性労働研究』No. 47、2005年) |
17 |
「ワークフェア改革とその対案 ―新しい連携へ?―」(『海外社会保障研究』147号, 2004年) |
18 |
「スウェーデンの年金改革 ―一貫した理念と新しいアプローチ−」(『世界の労働』2004年4月号, 2004年) |
19 |
「社会的包摂への三つのアプローチ」(『月刊自治研』vol.46, no. 533、2004年) |
20 |
“The Dynamics of the Japanese Welfare State in Comparative Perspective”, Japanese Journal of Social Security Policy, Vol.2, No.2, 2003. |
21 |
「福祉国家再編の規範的対立軸」(『季刊社会保障研究』第38巻第2号, 2002年) |
22 |
「雇用政策の分権化をめぐる国際動向」(『市政研究』136号, 2002年) |
23 |
「比較政治における新制度論の可能性」(『政策科学』第8巻第3号,2001年) |
24 |
「日本型福祉国家の構造と転換 ―最近の福祉国家論の動向から―」(『総合社会福祉研究』16号,2000年) |
25 |
「スウェーデンにおける雇用政策の分権化 ―「自由選択社会」への新構想―」(『都市問題』第91巻第5号,2000年) |
26 |
「「第3の道」と労働組合 スウェーデン ―先駆者の軌跡と新しい戦略―」(『生活経済政策』No.46,2000年) |
27 |
「スウェーデン福祉国家と未完の協同理念」(『生活協同組合研究』No.270,1998年) |
28 |
「新しい福祉体制と非営利・協同セクター ―収斂のなかの分岐―」(『生活協同組合研究』No.258,1997年) |
29 |
「90年代危機とスウェーデンの福祉改革」(『労働調査』1997年3月号) |
30 |
「福祉国家と資源動員 ―権力資源論の地平―」(『立命館国際研究』第8巻第4号,1996年) |
31 |
「スウェーデンにおける労働者基金問題の展開(上)(下)」(『大原社会問題研究所雑誌』No.426,No430,1994年) |
32 |
「福祉国家を超える戦略 ―スウェーデン社民党の挑戦―」(『季刊窓』No.22, 1994年) |
33 |
「「スウェーデンモデルの終焉」をめぐって ―労使関係の変容と福祉国家―」(『海外社会保障情報』No.107,1994年) |
34 |
「統合ECとスウェーデン労使の新戦略 ―労使関係のダブルシフト―」(『労働調査』1994年4月号) |
35 |
「スウェーデンにおけるコーポラティズムと労働戦略 ―スウェーデンモデルの形成―(1)」(『立命館法学』第223・224号、1993年) |
36 |
“Dualism, Corporatism and New Convergence? : The Japanese Model from a Comparative Perspective”, Ritsumeikan Law Review, No.8, 1993. |
37 |
「福祉国家レジームと労働戦略 ―3つの軌跡―」(『季刊社会保障研究』Vol.27, No.4, 1992年) |
38 |
「スウェーデン政治文化の歴史的形成 ―比較分析の視点から―」(『法学新報』第96巻第5号,1990年) |
39 |
「福祉国家の形成と類型 ―比較福祉国家研究序説―」(『法学新報』第95巻第11・12号,1989年) |
40 |
「ポスト・フォーディズムの社会と国家 ―J・ヒルシュの政治経済学―」(『経済評論』第38巻第5号,1989年) |
41 |
「正統性の重層構造 ―分析枠組と予備的考察―」(『法学新報』第94巻第3・4・5号,1987年) |
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翻訳 |
1 |
(岡澤憲芙と共監訳) G. エスピンーアンデルセン『福祉資本主義の三つの世界』ミネルヴァ書房,2000年 |
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