<Japanese>
CISGの条文
1. 国連公用語テクスト
- 英語
- フランス語
- スペイン語
- 中国語
- ロシア語
- アラビア語
2. 日本語(第169国会に提出された公定訳)
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- 英語正文と公定訳の対訳 (公定訳に付されている条文の見出しは、公式のものではありません。)
3. 日本語(私訳)
- 1980年条約
- ウィーン売買条約研究会(座長・能見善久東京大学教授)version
能見善久「ウィーン売買条約(CISG)の試訳」NBL 866号13頁(2007年10月1日), 14-24頁に掲載 - 山田鐐一=佐野寛『国際取引法〔第3版〕』有斐閣、2006年
- 内田貴=曽野裕夫 version (built upon 曽野(和)1993 version below)
P.シュレヒトリーム『国際統一売買法』商事法務研究会、1997年に所収されています。 - 甲斐道太郎ほか編『注釈国際統一売買法U』法律文化社、2003年、305-340頁
- 山田鐐一=佐野寛『国際取引法(新版)』(有斐閣、1998年)
- 澤田寿夫編『解説 国際取引法令集』三省堂、1994年
【澤田壽夫ほか編『マテリアルズ国際取引法』有斐閣、2004年に転載】 - 曽野和明教授 1993年version
- 山田鐐一=佐野寛『国際取引法』(有斐閣、初版・1992年)
- 新堀聡『国際統一売買法』同文館出版、1991年、175-235頁
- 曽野和明「ウィーン統一売買法(1980年国連条約)発効への動き(上下)」ジュリスト781-97, 783-88(1983年)
- 南敏文「国際的動産売買契約に関する国連条約の概要―付・条約仮約全文」NBL215号16頁(1980年)
- 吉野正三郎=小田敬美「国際動産売買法逐条対訳 付・ドイツ条約施行法」判例タイムズ760号126頁(1991年)【ドイツ語テクストからの翻訳】
- 1978年UNCITRAL草案(UNCITRAL第11会期)
- 道田信一郎「国際物品売買条約案と国連会議(8)」ジュリスト669号106頁,以下(1978年)
- 1977年「契約成立」草案(作業部会第8会期(77年2月)・第9会期(77年11月))
- 高桑昭「国際的売買における契約の成立について(上)──新たな統一法作成のために」NBL 160号6頁,10-12頁(1978年)
- 1977年「売買」草案(UNCITRAL第10会期)*契約成立を除く売買法の部分のみ
- 高桑昭「動産の国際的売買に関する条約案について──国際商取引法委員会第10会期において修正された部分を中心に」NBL144号40-47頁(1977年)
- ※なお,高桑昭「動産の国際的売買に関する条約案の適用範囲」NBL169号24頁(1978年)、27頁注1に修正あり。
- 1976年「売買」草案(作業部会第7会期)*契約成立を除く売買法の部分のみ
- 高桑昭「動産の国際的売買に関する条約案について」NBL 111号32頁,34-40頁(1976年)
曽野和明=山手正史『国際売買法〔資料編〕』青林書院、1993年所収。そのオンライン版はコチラ(加賀山茂教授のHP)
4. その他の外国語訳
- ■The Uniform Sales Law (CISG) in seven languages
- ■ドイツ語(ドイツ、オーストリア、スイスの3ヵ国版)
- ドイツ版: CISG Online(バーゼル大学)
- オーストリア版: CISG-Austria Database
- スイス版: スイス政府のホームページ【PDF】
- サールブリュッケン大学
- ■その他の外国語訳のリストが コチラ(Texts of the CISG) にあります。
- 英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、オランダ語、中国語のテキストを比較できるウェブサイト。ドイツ、オーストリア、スイス3ヵ国の貿易相手国トップ10の言語を選抜したもの。日本がCISGに加入すれば、日本語も仲間入りすることになる。