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労働再審<5>
ケア・協働・アンペイドワーク
―揺らぐ労働の輪郭

仁平典宏・山下順子 編

2011年12月16日発行
大月書店 / 全283ページ

  • 序章 揺らぐ「労働」の輪郭
          ―賃労働・アンペイドワーク・ケア労働の再編
  • 仁平典宏
  • 第1章 原発事故と再生産領域の抑圧
          ―開発の社会的費用
  • 渋谷望
  • 第2章 家事労働の揺らぎと担い手
  • 服部良子
  • 第3章 ケア労働の分業と階層性の再編
          ―「関係的ケア」から周辺化される労働
  • 山根純佳
  • 第4章 「新しい認知症ケア」時代のケア労働
          ―全体的にかつ限定的に
  • 井口高志
  • 第5章 介護サービス・労働市場の再編とNPO
  • 山下順子
  • 第6章 労働/ケアの再編と「政治」の位置
  • 田村哲樹
  • 第7章 雇用社会の変容と疑似自営化
      ―利便性の追求と提供を下支えする働き手の記述を踏まえて
  • 居郷至伸
  • 第8章 完全従事社会―働き方の多様性
  • 福士正博