総理 |
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岡田克也(とりあえず小沢一郎に首相になってもらい、政権交代を起こすことが先決だが、その後はこの人しかいないだろう。総理はある程度国会での実績、経験が必要で、いきなり外部の人を持ってくるのは無理だと思う) |
財務 |
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菅直人(官僚との戦いがもっとも必要な部署。菅の政治的リーダーシップで、歳入、歳出の大変革を実行してもらいたい) |
総務 |
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片山善博(地方自治の専門家であり、日本の官僚機構の病理を熟知している人。官僚との戦い方を心得ており、地方分権のリーダーとなれる) |
外務 |
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寺島実郎(日本の憲法を戦略的に利用しながら、新しい国の進路を描く知性の持ち主) |
経産 |
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水野和夫(今もっとも信頼できるエコノミスト。日本社会の将来像についても、しっかりした理念を持っている) |
文科 |
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寺脇研【元文部官僚】(ゆとり教育には誤解が多い。人間を育て、公平、平等な社会を作るためには、この人に再登板してもらって、文科省の役人を一掃するしかない) |
国交 |
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五十嵐敬喜【法政大教授】(長年、日本の公共事業の問題を分析、追及してきた第一人者。意味のある公共事業に転換し、日本の地域を再生させるために、不可欠のリーダー) |
農水 |
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篠原孝【民】(農水官僚出身ながら、従来の農業政策の問題、限界を熟知し、地方の実情にあった農業政策を展開できる) |
厚労 |
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湯浅誠【もやい事務局長】(貧困問題と闘ったリーダー。行動力と知性には驚嘆するしかない。福祉、労働の分野は、現場で闘った人こそ、トップに立つべきである) |
防衛 |
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田中秀征(防衛政策の責任者には、何より明確な国家像と哲学が必要。また、調達をめぐる魑魅魍魎を成敗するためにも、官僚機構に対峙する強いリーダーシップが求められる。その点でこの人はうってつけ) |
法務 |
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白川勝彦【元自治大臣】(政界にいた人の中で、この人ほど正義感を持った人はいない。強者に臆せず正論を吐き続ける点で、このポストにふさわしい) |
環境 |
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田中康夫【日】(長野県知事時代の脱ダム政策など、地域再生と環境保全を組み合わせた政策の展開に期待できる) |
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