グローバル・ガバナンスの最前線
―現在と過去のあいだ―
遠藤乾 編
2008年03月10日発行 東信堂 / 全254ページ
- 目 次
- 序 章 グローバル・ガバナンスの最前線
―現在と過去のあいだ
- 第J部 グローバル・ガバナンスの現状把握
- 第一章 世界標準の形成
- 遠藤乾
- 第二章 グローバル化のなかの東アジア地域金融協力
- 城山英明
- 第三章 重大犯罪処罰のグローバル化
―国際刑事裁判所を軸として
- 河島さえ子
- 第四章 国境を越える感染症対策
- 元田結花
- 第五章 越境する親密圏?
―グローバル・ハウスホールディングの時代
- 遠藤乾
- 第K部 グローバル・ガバナンスの歴史分析
- 第六章 東アジアにおける自由貿易原則の浸透
- 籠谷直人
- 第七章 銀の世界―貨幣と十六世紀以降のグローバル経済
- 城山智子
- 第八章 国際保健の誕生
―十九世紀におけるコレラ・パンデミックと検疫問題
- 脇村孝平
- 第九章 華僑・華人のネットワーク
―中華総商会を中心に
- 陳來幸
- 第十章 インド人商人のネットワーク
―広域秩序と雑貨・食糧品ビジネス
- 大石高志
- 終 章 過去と現代のあいだ
―グローバル・ヒストリーの視座から
- 入江昭
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