日本労働政治の国際関係史 1945-1964
―社会18民主主義という選択肢―
中北浩爾 著
2008年12月05日発行
岩波書店 / 全390ページ
- 序論 日本労働政治の国際関係史
- 第1章 総評の結成と左傾化
- 第1節 共産党の組合支配とキレン
- 第2節 総評の結成とブラッティ
- 第3節 総評の左傾化と国際自由労連
- 第2章 全労の結成と生産性運動の開始
- 第1節 高野の総評指導と国際自由労連
- 第2節 全労の結成
- 第3節 生産性運動の開始
- 第4節 太田・岩井ラインの登場
- 第3章 生産性プログラムから国際公正労働基準へ
- 第1節 安保・三池闘争へ
- 第2節 生産性運動と全労の発展
- 第3節 貿易摩擦と国際公正労働基準
- 第4章 IMF-JCと同盟の結成
- 第1節 ケネディ・ライシャワー路線
- 第2節 労組間交流の進展
- 第3節 IMF-JCと同盟の結成
- 結論 社会民主主義という選択肢
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