3・11に問われて
―ひとびとの経験をめぐる考察
栗原彬・モーリス‐スズキ,テッサ・ 苅谷剛彦・吉見俊哉・杉田敦・葉上太郎 著
2012年02月24日発行
岩波書店 / 全209ページ
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- はじめに
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- ルポ ひとびとの3・11 津波の現場から
――岩手県山田町 記憶と記録と体験と
- 葉上太郎
- 座談会 津波被災地から考える
- 栗原 彬,苅谷剛彦,杉田 敦,吉見俊哉
- 海猫と学校
- 苅谷剛彦
- 津波後
――ローカル,リージョナル,グローバルな復興への道筋
- テッサ・モーリス-スズキ
- ルポ ひとびとの3・11 原発避難の現場から
――福島県大熊町 帰れる? 帰れない 帰らない
- 葉上太郎
- 座談会 原発危機のただなかで
- 栗原 彬,テッサ・モーリス-スズキ,
苅谷剛彦,吉見俊哉,杉田 敦
- 福島で遭遇する二つのラッキードラゴン
――放射能下のアートの転生
- 栗原 彬
- 3・11以後の論理と心理
- 杉田 敦
- 放射能の雨のなかをアメリカの傘さして
――「長い戦後」と核をめぐる省察
- 吉見俊哉
- 執筆者紹介
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