筒井清忠　編著

2011年06月20日発行
千倉書房 / 全320ページ

• 序論　現代における「政治」と「文化」
• 筒井清忠
• 第�J部　日本における政治的リーダーと文化
• 第１章　知の国制
  　　　　　　　――伊藤博文の国家構想
• 瀧井一博
• 第２章　近代日本政治と「別荘」
  　　　　　　　――「政界の奥座敷」大磯を中心として
• 奈良岡聰智
• 第３章　政治と文化と首相のリーダーシップ
• 待鳥聡史
• 第４章　日本の政治文化の確立をめざして
• 加藤秀樹
• 第�U部　政治参加・政治指導と市民の教養
• 第５章　「政治的教養」をめぐって
• 苅部直
• 第６章　映画の中の政治指導者像
  　　　　　　　――日米比較
• 村田晃嗣
• 第７章　科学技術をめぐる「参加」の政治学
• 小林傳司
• 第�V部　欧米に見る「政治」と「知」――近代から現代へ
• 第８章　米国政治における政策知識人
  　　　　　　　――そのあり方をめぐって
• 久保文明
• 第９章　フランスにおける「政治」と「知」
  　　　　　　　――科学・学校・知識人の共和国
• 宇野重規
• 第１０章　貴族の教養、労働者の教養
  　　　　　　　――イーデンとベヴィンにおける外交と社会的背景
• 細谷雄一
• 第１１章　音楽と政治参加
  　　　　　　　――パウル・ベッカーと第一次世界大戦
• 岡田暁生