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デモクラシーの擁護
再帰化する現代社会で

宇野重規田村哲樹・山崎望 著

2011年12月22日発行
ナカニシヤ出版 / 全306ページ

  • 一 共同綱領――デモクラシーの擁護に向けて
  • ・・・・・宇野重規/田村哲樹/山崎望
  •   はじめに
  •   第一節 再帰的近代化論とは
  •   第二節 なぜ再帰的近代かなのか
  •   第三節 再帰的近代化がもたらす諸困難
  •   第四節 なぜデモクラシーか
  •   第五節 ネオ・ナショナリズムによる対応
  •   第六節 リベラリズムによる対応
  •   おわりに
  •  
  • 二 政治共同体の構成と現代デモクラシー論
  • ・・・・・山崎望
  •   はじめに
  •   第一節 「第二の近代」における政治共同体の変容
  •   第二節 現代デモクラシー論の課題
  •   第三節 現代デモクラシー論の配置
  •   第四節 現代デモクラシー論の再配置
  •   おわりに
  •  
  • 三 デモクラシーのためのアーキテクチャ、
                アーキテクチャをめぐるデモクラシー
  • ・・・・・田村哲樹
  •   はじめに
  •   第一節 「デモクラシーの優位」の論証
  •   第二節 アーキテクチャ――新たな代替案か、補完か
  •   第三節 アーキテクチャの具体像
  •   第四節 アーキテクチャをめぐるデモクラシー
  •   おわりに
  •  
  • 四 再帰性とデモクラシー――もう一つの起源
  • ・・・・・宇野重規
  •   はじめに
  •   第一節 フランス・リベラリズムの再生
  •   第二節 二人のファウンディング・ファーザー
  •   第三節 フランス・リベラリズムの現代的展開
  •   おわりに