プロジェクトの概要 |
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その他 |
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政権交代とは何だったのか
山口二郎 著
2012年01月20日発行
岩波書店 / 全241ページ
- まえがき―危機の中の民主主義
- 第1章 民主党政権の軌跡
- 1 鳩山政権―高揚感と幻滅
- 2 菅政権―自民党政治への回帰?
- 3 菅政権―3・11と統治能力の危機
- 4 野田政権―問われる「民主党らしさ」
- 5 小括 政権交代とは何だったのか
―民主党政権の理念と現実
- 第2章 統治システムの構築をめぐる試行錯誤
- 1 自民党政権時代の統治システム
- 2 民主党が唱えた政治主導と内閣制度改革
- 3 政治主導がもたらした混迷
- 4 官僚と政権交代
- 5 なぜウェストミンスターモデルが機能しないのか
- 第3章 政治主導による政策転換の成否
―なぜ失敗し、どこで成功したか
- 1 税制をめぐる成功と失敗
- 2 社会保障をめぐる成功と失敗
- 3 沖縄基地問題をめぐる挫折
- 4 マニフェスト政治の失敗
- 5 民主党政権の経験がもたらした教訓
- 第4章 政党政治と国会の刷新
- 1 政党政治の理念と現実
- 2 野党の役割
- 3 民意と議会政治
- 第5章 政治学は民主政治に貢献したか
- 1 論壇政治学は何を論じてきたか
- 2 政治の転換と政治学の役割
- 第6章 民主主義へのシニシズムを超えて
- 1 3・11が突きつけた政治の課題
- 2 原発事故と官僚主義の連続
- 3 今そこにある危険
―民主主義への懐疑とローカルポピュリズム
- 4 政権交代の経験と市民の成熟
- あとがき
- 略年表
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