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「大都市圏と地方における政治意識」世論調査報告
 

ガヴァナンス叢書2
「ポスト福祉国家とソーシャル・ガヴァナンス」

山口二郎宮本太郎、坪郷實 編著

2005年10月20日発行
ミネルヴァ書房

 
目 次
序章
ソーシャル・ガヴァナンス
第J部
社会民主主義とソーシャル・ガヴァナンス
第1章
20世紀における社会民主主義とその未来
―福祉国家の再設計へ―
第2章
20世紀日本における社会民主主義とリベラリズム
―迂回を経ての再開か?―
第3章
2005年レジーム
―日本のレジーム移行と進歩的ガヴァナンスのための新しいアジェンダ―
第4章
日本の改革における「社会的」なものの意義
―1990年代における左派の失敗を越えて―
第K部
福祉国家と労働市場のガヴァナンス
第5章
グローバル経済下の国際競争力と福祉国家
―社会保障・雇用・税制の類型分析―
第6章
「市民権」の政治
―デンマークにおける福祉、雇用、アクティベーション―
第7章
福祉国家の南欧モデルと日本
―後発福祉国家の2つの事例―
第8章
ブレア政権・労働市場の柔軟化・イギリスにおける社会民主主義プロジェクト
第L部
市民社会のガヴァナンスと社会運動
第9章
市民社会の社会運動へ
―労働の古くて新しいパースペクティブ―
第10章
イギリスにおける社会民主主義と第三セクター
―第三の道か?―
第11章
社会民主主義、労働市場と第三セクター
―スウェーデンの事例から―
第12章
市民社会とソーシャル・ガヴァナンスの将来
―スコットランドの事例から―