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「大都市圏と地方における政治意識」世論調査報告
 

ガヴァナンス叢書3
「グローバル・ガヴァナンスの歴史的変容
―国連と国際政治史」

緒方貞子、半澤朝彦 編著

2007年04月20日発行
ミネルヴァ書房

 
目 次
序章
国連の役割
―歴史的観点からの考察―
緒方貞子
第1章
戦間期東アジアにおける国際連盟
―国際協調主義・地域主義・ナショナリズム―
アントニー・ベスト
第2章
中華民国の国際連盟外交
―「非常任理事国」層から見た連盟論―
川島真
第3章
帝国からガヴァナンスへ
―国際連盟時代の領域国際管理の試み―
等松春夫
第4章
ソ連、国連と東アジアにおける冷戦
―朝鮮戦争を中心に―
下斗米伸夫
第5章
スエズ危機
―国連の転回点―
ウィリアム・ロジャー・ルイス
第6章
イギリス帝国の終焉と国連
―イギリスの対国連政策(1960-1961)―
半澤朝彦
第7章
「非介入の名のもとでの介入」
―ケネディ政権とコンゴ国連軍―
三須拓也
第8章
国連特別基金と台湾経済建設
―国際機関と技術協力―
張力

第9章
平和維持活動
―理論と実践―
ニール・S・マクファーレン
第10章
国連平和維持活動の軌跡
―PKOの光と影―
マラック・グールディング