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日本では、2001年からe-Japan重点計画などにより、電子政府(自治体)化が進められている。たとえば、その基盤となる住基ネットについては記憶に新しい。こうした電子自治体への取り組みは、隣国韓国で早くから推進されてきた。本報告では、国際的にも注目を集めたソウル市江南区を事例として取り上げ、e-Governanceの現状と課題について考察を行う。なお、報告では、韓国の行政文書の公開状況についても併せて紹介する予定である。 |
日 時:2006年02月02日(木) 18:00〜20:30
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場 所:
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高等法政教育研究センター会議室
(北大法学研究科3階 315室) |
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報告者 |
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許 燻 (Huh Hun ホ・フン)●大韓民国大眞大学校行政学科 |
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1959年韓国生まれ。韓国建国大学校大学院行政学科にて博士号取得。
元大眞大学校地方政府政策研究所所長。韓国行政学会運営理事等。
2005年4月から1年間、横浜国立大学国際社会科学研究科客員研究員として、日本及び韓国の電子自治体について研究を行う。
近著に、『電子政府論』(共著、ビボン出版社、2002)、 『サイバー公共性 』(共著、哲学と現実社、2005)等。
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コメンテータ |
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川島 真●北海道大学公共政策大学院助教授 |
清水敏行●札幌学院大学法学部教授 |
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コーディネータ(司会) |
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学外の研究者、一般の方々の参加も歓迎いたします。 参加ご希望の方は下記事務局あてご連絡ください。 |
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●お問合せ先 |
北海道大学大学院法学研究科 学術創成プロジェクト事務局 |
電話 011-706-3798
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