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日 時 : |
2006年3月17日(金) 13:00−16:00 |
場 所 : |
ホテルグランドパレス4階 桐・葵の間(東京都千代田区飯田橋1-1-1 九段下駅そば) |
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構造改革がもたらす影の側面に対する関心が高まっていますが、北大学術創成研究プロジェクトは2006年1月下旬に、東京と北海道で格差・平等をめぐる認識、これに対する政府の役割などについて世論調査を行いました。大都市と地方で市民は日本社会の現状をどのように認識し、政府に何を期待しているのか、またこれからの日本の社会がどのような姿になるべきだと考えているのか、興味深い結果が得られました。
シンポジウムでは、日本の経済、社会における格差問題について発言されている専門家を交え、この結果をどう読みとり、これからの政治や政策にどう生かしていくべきか、討論を行います。 |
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◆パネリスト |
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□格差論争をふまえて…
橘木俊詔●京都大学大学院経済学研究科 |
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□少子高齢化の視点から…
白波瀬佐和子●筑波大学大学院システム情報工学研究科 |
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□財政制度と地域間格差の視点から…
池上岳彦●立教大学経済学部 |
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□市民の公正観という視点から…
宮本太郎●北海道大学公共政策大学院 |
◆コーディネータ |
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山口二郎●北海道大学公共政策大学院 |
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◆参加申し込み |
関係諸分野の実務家・研究者の方々の参加を歓迎いたします。ご希望の方は、シンポジウムタイトル・お名前・所属機関・職名(院生の方は所属課程)をご記入のうえ、下記アドレスまでE-mailにてお申し込みください。
申込締め切り3月14日。ただし、会場定員(60名)に達した場合は、期日前に締め切らせていただく場合もあります。 |
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●連絡先 |
北海道大学大学院法学研究科 学術創成プロジェクト事務局 |
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