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北大学術創成研究プロジェクト『格差』シンポシリーズ Vol.2
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構造改革がもたらす影の側面に対する関心が高まっていますが、北大学術創成研究プロジェクトは2006年1月下旬に、東京と北海道で格差・平等をめぐる認識、これに対する政府の役割などについて世論調査を行いました。大都市と地方で市民は日本社会の現状をどのように認識し、政府に何を期待しているのか、またこれからの日本の社会がどのような姿になるべきだと考えているのか、大変興味深い結果が得られました。
今回のシンポジウムでは、経済学の視点から日本が直面する問題とそれに対する政策に鋭い分析・評価を加えている高橋伸彰氏をゲストに招き、調査の結果をどう読みとり、これからの政治や政策にどう生かしていくべきか、討論を行います。 |
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日 時:2006年06月27日(火) 18:00〜20:00 |
場 所:
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北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W301室
(札幌市北区北9条西7丁目 法学部より棟続きの新棟)
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講 師 |
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高橋伸彰●立命館大学国際関係学部教授 |
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1953年北海道生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済研究センター、通産省、米国ブルッキングス研究所等の研究員を経て、1999年より立命館大学国大関係学部教授。専攻は日本経済論・経済政策。
主著に『グローバル化と日本の課題』(岩波書店)、『少子高齢化の死角』(ミネルヴァ書房)、『優しい経済学』(ちくま新書)など。 |
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コメンテータ |
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コーディネータ |
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●主催:北海道大学大学院法学研究科 学術創成研究プロジェクト |
●お問合せ先 |
北海道大学大学院法学研究科 学術創成プロジェクト事務局 |
電話 011-706-3798
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