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「大都市圏と地方における政治意識」世論調査報告

 

 
 

メンバーリスト
山口二郎
中村研一
宮脇 淳
宮本太郎
尾崎一郎
遠藤 乾
山崎幹根
宮本融
濱田康行
井上久志
小野有五
櫻井恒太郎
新川敏光
魚住弘久
BenMiddleton
半澤朝彦
宮城大蔵
高安健将
今井貴子

 

 

氏       名   中村研一(なかむらけんいち)
生  年 月 日   昭和23年11月3日
所属研究機関   北海道大学
部       局   大学院法学研究科
職       名   教授
現 在 の 専 門   国際政治
研究歴 研究実績

 研究歴 

 
現在〜2000.4 北海道大学大学院法学研究科教授
2005.4〜2003.10 北海道大学副学長
1998.12〜1996.12 北海道大学法学部長
2000.3〜1990.3 北海道大学法学部教授として世界秩序論、地球市民社会を研究
1990.2〜1977.9 北海道大学法学部助教授として、国際政治の体系変動を研究
1977.8〜1974 .4 東京大学法学部助手として、国際政治理論、帝国主義史を研究
1972.3〜1970.4 東京大学理学部物理学科にて学生として情報理論、核物理学(低エネルギー実験)を専攻
 
【海外研究歴】
2000.3〜1999.9 英ケンブリッジ大クレアホ−ル客員フェロー・同大東洋学部客員研究員
1992.10〜1990.11、
1980.6〜1978.8
英オクスフォード大セントアントニーズ・カレジ上級客員研究員
1980.10〜1980.8 メキシコ国立自治大学客員研究員
1980.8〜1980.6 米スタンフォード大東アジアセンター客員研究員
1980.3〜1979.12 発展社会研究センター(インド・デリー)客員研究員

 研究実績 

 
1 (坂本義和と共著)「根深さ増すテロリズム」『朝日現代用語集知恵蔵 2006』(朝日新聞社)、2006年、P.120-137
2 「自由貿易帝国主義」『国際政治事典』(弘文堂)、2005年、P.456-457
3 「新帝国主義」『国際政治事典』(弘文堂)、2005年、P.485-486
4 遠藤乾編「帝国を抱きしめて −世界権力と民主主義の将来−」『帝国/グローバル化時代のデモクラシー』(北大高等研)、2005年3月
5 (吉川洋ら計12名による共著の第一執筆者)清水書院、現代政治経済、2004年
6 「ポスト軍事主権の平和構想――E・H・カー安全保障論の再検討」『いま戦争を問う』(法律文化社)、2004年、244-269
7 (坂本義和と共著)国際政治、『知恵蔵―朝日現代用語2004』(朝日新聞社)、2004年、137-153
8 岩波書店、945号、「帝国・戦争・平和」、2003所収、11.「帝国主義政治理論の誕生−ホブスンの戦争批判と自由主義批判」、P.27-46
9 いかなるテロ対策が望ましいのか:書評、宮坂直史『国際テロリズム論』(芦書房、2002年)、平和研究、28号、2003年、179-182
10 難民問題、『平和学がわかる』AERA MOOK No.83、朝日新聞社、所収、2002年、22-23
11 テロの権力政治と世界的対立、しゃりばり(北海道総合研究調査会)、2002年9月号、2002年、44-48
12 (坂本義和と共著)「テロとの戦争」『知恵蔵朝日現代用語2003』朝日新聞社、所収、2002、152-152
13 「領域国家の終焉――グローバル化とポスト主権状況」小川浩三【編】『北 大法学部ライブラリー<6>複数の近代』(北海道大学図書刊行会)、P.283-337、2000
14 「南北問題の解決のために――NGO台頭の政治的文脈」深瀬忠一・杉原泰雄・樋口陽一・浦田賢治【編】『恒久世界平和のために――日本国憲法からの提言』(勁草書房)、P.392-421、1998
15 「世界政治と市民」平和研究20号、P.6-21、1996
16 「ヨーロッパは政治共同体たりうるのか」佐々木隆生・中村研一【編】 『ヨーロッパ統合の脱神話化』(ミネルヴァ書房)、P.33-95、1994
17 「帝国と民主主義」坂本義和【編】『世界政治の構造変動<1>世界秩序』(岩波書店)、P.183-243、1994
18 「NGOの可能性――国家主権を超える――」世界571号、P.130-142、1992
19 「中東における平和の条件」世界1991年6月号、P.241-257、1991
20 「サダム・フセイン政権の戦争観」世界1991年4月号、P.123-139、1991
21 「政治認識としての帝国主義論――ホブソン・レーニンの帝国主義論の再検 討――(1)」北大法学論集40巻5・6合併号、P.1053-1090、1990
22 「平和は可能か」『岩波講座 転換期の人間 第5巻 国家』(岩波書店)、 P.297-341、1989
23 “Militarization of Postwar Japan”, in; Sakamoto, Y. (ed.): Asia: Militarization and Regional Conflict; The United Nations University Studies on Peace and Regional Security (Zed Books), pp.81-100, 1989
24 「社会の鏡としての天皇」『世界』1989年3月号、P.144-154、1989
25 「転換期の人権と世界秩序」『講座 平和学M 新国際秩序と平和』(早稲 田大学出版部)、P.93-129、1986
26 「国家の変容−−日本の大国化−−」『法学セミナー増刊 国際政治戦略と平和』1986年2月号、P.73−82、1986
27 「ソ連・好きと嫌いの向う側」『広告批評』1985年7/8月号、P.52-59、1985
28 「帝国主義の統治理性−−チャールズ・キャニングとインド大反乱」J・K、北大法学論集36巻1・2合併号、P.287-313、同36巻3号、P.101−131、1985
29 「ソ連脅威論からの脱却」『世界』1985年4月号、P.56-73、1985
30 「連合の安定と変動」篠原一編『連合政治K−−デモクラシーの安定を求め て−−』(岩波書店)、P.333-413、1984
31 「報告・シンポジウム非武装中立論の真の課題」『世界』1984年1月号、P.76 −83、1984
32 “"Soviet Threat Theory" -- Pseudo-image and Real Problems,”Peace Studies Association Newsletter, Sept. 1983, pp.1-4, 1983.
33 「民衆による平和」『法学セミナー増刊 憲法と平和保障』1983年5月号、P.188−196、1983
34 「日本の軍事化」(大西仁、鈴木佑司、高橋進、中村研一の共同執筆)坂本 義和編『暴力と平和』(朝日新聞社)、P.155−211、1982
35 「ポスト軍縮総会の課題」『世界』1982年8月号 42−53頁
36 「軍事化を許容する政治構造」『エコノミスト』1982年1月25日号、P.10-16、1982
37 “Militarization of Postwar Japan,”Bulletin of Peace Proposals, 1/1982, pp.31-37, 1982
38 「戦後日本の平和論」(高橋進・中村研一との共同執筆)『世界』1978年6月号、P.202-225、1978
39 “Peace Studies in Post-war Japan,”in Daniels, Gordon (ed.), Proceedings of the British Association for Japanese Studies, Vol.IV (Centre for Japanese Studies, University of Sheffield), pp.160-171, 1979.
40 “Peace Research in Postwar Japan,”Peace Research in Japan 1978-79 (Tokyo, The Japan Peace Research Group)(co-authored with Susumu Takahashi), pp.7-34, 1979
41 “The North-South Problem in East Asia,”Peace Research in Japan 1977-78 (Tokyo, The Japan Peace Research Group), pp.45-51, 1978