|
韓国政治の変貌を読み解く |
―盧武鉉政権誕生の背景と政治課題― |
韓国政治は、1980年代後半にはじまる民主化によって大きく変貌し、盧武鉉政権の誕生を迎えた。特に、2000年総選挙のときに見られた落選運動、2002年のインターネットを駆使した大統領選挙は、記憶に新しい。
なぜ、韓国政治は変わりえたのか。また変わることで盧武鉉政権のもと、いかなる政治課題が現れているのか。落選運動で中心的な役割を果たした参与連帯の諮問委員であり、政府の国家人権委員会委員でもある金萬欽教授を迎え、韓国におけるガバナンスの変容を比較の視座から検討する。 |
報告者: |
|
金萬欽(キム・マンフム)韓国・カトリック大学教授 |
|
|
1957年生まれ、ソウル大学博士。専門は、韓国政治・比較政治。
現在、参与連帯諮問委員・民主改革国民連合政策委員会委員長などとしても活躍。 |
コメンテーター: |
|
宮本太郎(北海道大学大学院法学研究科教授) |
|
清水敏行(札幌学院大学法学部教授) |
コーディネ―ター: |
|
魚住弘久(北海学園大学法学部助教授) |
|
|
|
※本シンポジウムの講演・質疑にはすべて通訳(韓国語−日本語)がつきます。
|
|
|
通訳:池直美(北海道大学大学院法学研究科博士後期課程) |
|
日 時: |
2004年2月17日(火)18:00〜20:00 |
会 場: |
北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟301室 |
|
※札幌市北区北9条西7丁目 法学部より棟続きの新棟 |
問合せ: |
北海道大学高等法政教育研究センター
電話 011-706-4005 |
※入場無料、参加ご希望の方は直接会場へお越しください。 |
※自家用車は構内に乗り入れできませんので、あらかじめご了承ください。 |
|
|
|