目 次 |
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はじめに |
城山英明 |
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序 大量虐殺後の社会再建と正義 |
エリク・ストーヴァー
(石田勇治・訳) |
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第1部 紛争の歴史から |
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◆紛争の歴史に学ぶ |
石田勇治 |
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第1章 旧ドイツ領西南アフリカ(現ナミビア)の先住民
ジェノサイド |
ユルゲン・ツィンメラー
(石田勇治・訳) |
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第2章 ナゴルノ・カラバフ紛争をめぐる平和構築の課題 |
廣瀬陽子 |
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第3章 ルワンダ紛争の主体は誰か |
武内進一 |
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第4章 ボスニア紛争のメカニズム
―多民族社会の再建に向けて |
清水明子 |
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第5章 経路をめぐる紛争としてのアチェ紛争 |
西芳実 |
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第6章 グアテマラにおける「歴史的記憶の回復」―憎悪の
連鎖の切断へ向けて |
狐崎和己 |
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第2部 平和構築の現場から導き出された経験知 |
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◆平和構築の現場における試みと課題 |
城山英明 |
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第7章 民主主義とエスノクラシーの間―イスラエル
/パレスチナにおける紛争と平和の政治地理学 |
オレン・イフタヘル
(黒木英充・訳) |
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第8章 平和構築における真実探求
―紛争後の東ティモールの事例から |
松野明久 |
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第9章 国際刑事司法過程と平和構築―紛争後社会の
集合的記憶形成を手がかりとして |
藤原広人 |
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第10章 国際刑事裁判所における被害者参加・賠償の
法的枠組みの実施に関する諸課題 |
フィオナ・マッケイ
(河島さえ子・訳) |
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第3部 グローバル・ガバナンスにおける国際刑事司法 |
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◆平和構築に向けたグローバル・ガバナンス
―国際刑事司法の方法・概念・制度 |
遠藤乾 |
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第11章 平和構築と応答的ガバナンス |
ジョン・ブレイスウェイト
(城山英明・訳) |
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第12章 国際刑事裁判所の機能と課題 |
エルキ・コウルラ
(五十嵐元道/城山英明・訳) |
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第13章 国際刑事裁判所設立におけるNGOの役割 |
フィオナ・マッケイ
(五十嵐元道・訳) |
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第14章 平和構築機関としての国際刑事裁判所 |
篠田英朗 |
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第15章 相克する「法」の支配
―平和構築と国際刑事司法における教訓 |
寺谷広司 |
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第16章 グローバル・ガバナンス、国際刑事司法、そして
ICTYの法実行から浮かび上がる被害者の態様 |
ウヴェ・エヴァルド
(五十嵐元道/城山英明・訳) |
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あとがき |
小長谷有紀 |
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