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Publications
I. 著書
- 共著 『ヨーロッパ統合の脱神話化:ポスト・マーストリヒトの政治経済学』(佐々木隆生・中村研一編)ミネルヴァ書房、1994年。
- 単著 The Presidency of the European Commission under Jacques Delors: The Politics of Shared Leadership (Basingstoke/NY: Macmillan/St Martin’s, 1999). 260p.
- 共編著 『グローバル化時代の地方ガバナンス』(山口二郎・山崎幹根との共編著)岩波書店、2003年、279頁。
- 共編 『ヨーロッパ統合史史料総覧』(川嶋周一との共編) 旭図書刊行センター、2004年、316頁。
- 共著 『EU研究の新地平』(中村民雄編)ミネルヴァ書房、2005年。
- 共著 『非対称化する世界―〈帝国〉の射程―』以文社、2005年。
- 編著 『帝国/グローバル化時代のデモクラシー』北海道大学法学研究科附属高等法政教育研究センターBooklet No.16、2005年、132頁。
- 共編著 『紛争現場からの平和構築−国際刑事司法の役割と課題』(城山英明・石田勇治と共編著)東信堂、2007年。
- 編著 『グローバル・ガバナンスの最前線―現在と過去のあいだ―』東信堂、2008年。
- 編著 『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年。
- 共著 『政治学のエッセンシャルズ―視点と争点―』(辻康夫、松浦正孝、宮本太郎編著)北海道大学出版会、2008年。
- 編著 『原典ヨーロッパ統合史 史料と解説』名古屋大学出版会、2008年。
- 共著 『日本の国際政治学2―国境なき国際政治』有斐閣、2009年。
- 共著 『イギリスとヨーロッパ 孤立と統合の二百年』勁草書房、2009年。
- 編著 『グローバル・ガバナンスの歴史と思想』有斐閣、2010年。
II. 論文
- 「欧州統合:1980年代における再活性化とそのメカニズム」北海道大学大学院法学研究科修士論文、1991年、A4, 112p.
- “What is 'Delorism'?: Convictions of Jacques Delors.” M. A. in European Studies, Catholic University of Leuven, 1992, A4, 75p.
- “The Principle of Subsidiarity: Its Origin, Historical Development and Its Role in the European Community.” M. A. in European Studies, Catholic University of Leuven, 1992, A4, 99p.
- “Qu'est ce que le delorism?: Convictions de Jacques Delors.” Cellule de Prospective, Commission européenne, N. 862/93, 14 avril 1993.
- “L'Application du Principe de Subsidiarité (Implementation of the Principle of Subsidiarity).” Crocodile (Bruxelles, mai-juin 1993).
- “The Principle of Subsidiarity: From Johannes Althusius to Jacques Delors.” Hokkaido Law Review『北大法学論集』, 43/6 (March 1994): 553-652.
- 「ヨーロッパ統合のリーダーシップ:ジャック・ドロールの権力と行動」佐々木隆生・中村研一編著『ヨーロッパ統合の脱神話化:ポスト・マーストリヒトの政治経済学』ミネルヴァ書房、1994年、153-225頁。
- “Book Review: Subsidiarity within the European Community, edited by Andrew Duff (London: Federal Trust, 1993).” Journal of Common Market Studies 33/4 (December 1995): 635.
- “La Presidenza della Commissione Europea. Vincoli e Risorse.” Rivista Italiana di Scienza Politica XXV/3 (Dicembre 1995): 441-86.
- Political Leadership in the European Community: The Role of the Commission Presidency under Jacques Delors 1985-1995. Doctor of Philosophy Thesis, Oxford University, August 1996, A4, 337p.
- 「さまよえるヨーロッパ統合:デモクラシーとテクノクラシーの狭間」『世界』第642号 (1997年11月)、308-18頁。
- “Institutional Leadership of Jacques Delors: A Half-Success in Comitology Reforms.” Hokkaido Law Review 『北大法学論集』, 48/5 (1998): 332-50.
- “The Art of Retreat: A Use of Subsidiarity by Jacques Delors.” Hokkaido Law Review『北大法学論集』, 48/6 (1998): 378-94.
- “Quelques Commentaires sur la Colloque ‘Une Etude comparative sur la Décentralisation - les cas du Japon et de la France’.” Hokkaido Law Review『北大法学論集』, 48/6 (1998): 396-9.
- 「重層化する政治空間:ポスト通貨統合の秩序像」『世界』第658(「ヨーロッパ新潮流」特集)号 (1999年2月)、96-107頁。
- Book Review: Democracy in the European Union, by Dimitris N. Chryssochoou (London: Tauris Academic Studies, 1998), International Affairs, 75/3 (July 1999): 686.
- 「地域統合・ヨーロッパ」『アエラムック:新国際関係論がわかる』朝日新聞社、No. 50 (1999), 106-10頁。
- “The Origins, Ideas and Implications of the Principle of Subsidiarity,” in Vinko Kandzija et al., eds., Economic System of European Union and Adjustment of the Republic of Croatia (Rijeka: University of Rijeka, 2000): 553-66.
- Book Review: How to Democratize the European Union … And Why Bother? by Philippe Schmitter (Oxford: Rowman & Littlefield, 2000), International Affairs, 77/3 (July 2001): 729-30.
- “Subsidiarity and Its Enemies: To What Extent Is Sovereignty Contested in the Mixed Commonwealth of Europe?” EUI Working Paper RSC 2001/24 (July 2001), pp. 1-42.
- “Subsidiarity as a Post-National Constitutional Principle in the European Union.” 石川明編『EU法の現状と発展』信山社、2001年、349-86頁。
- 「思想としてのヨーロッパ統合―あるいは『方法論的ナショナリズム』への懐疑―」『創文』439号(2002年1-2月)、1-5頁。
- 「ポスト・ナショナリズムにおける正統化の諸問題―ヨーロッパ連合を事例として―」日本政治学会編『年報政治学2001:三つのデモクラシー』岩波書店、2002年、123-42頁。
- “The Security Foundations of Economic Integration: A Comparison between East Asia and Western Europe,” Christopher Dent and David Huang eds., Northeast Asian Regionalism: Learning from the European Experience (London: RoutledgeCurzon, 2002 ): 226-42.
- 「ようこそ『多元にして可分な共和政』へ―ヨーロッパ連合における主権と外交」『外交フォーラム』第168(「欧州から学ぶ季節」特集)号 (2002年7月)、36-41頁。
- 「ポスト主権の政治思想―ヨーロッパ連合における補完性原理の可能性」『思想』945(「帝国・戦争・平和」特集)号、2003年1月、207-28頁。
- 『グローバル化時代の地方ガバナンス』(山口二郎・山崎幹根との共編著)岩波書店、2003年、279頁。
- 「グローバル化時代の地方ガバナンス」『グローバル化時代の地方ガバナンス』山口二郎・山崎幹根・遠藤乾共編著、岩波書店、2003年、序章 (pp. 1-8)。
- 「日本における補完性原理の可能性―重層的なガバナンスの概念化をめぐって―」『グローバル化時代の地方ガバナンス』山口二郎・山崎幹根・遠藤乾共編著、岩波書店、2003年、第10章 (pp. 251-74)。
- 「主権国家と国際社会の潜在力―『平和構築と法の支配』を読んで―」『創文』461(「平和構築と法の支配」特集)号、2004年1-2号、20-25頁。
- 「拡大ヨーロッパの政治的ダイナミズム―「EU-NATO-CE体制」の終焉―」『国際問題』第537(拡大ヨーロッパ特集)号、2004年12月号、8-22頁。
- 「感染症はいかにして国際政治の問題足りうるか」『科学』(岩波書店)、75巻1号、2005年1月、11-2頁。
- 「日本におけるヨーロッパ連合研究のあり方―方法論的ナショナリズムを越えて―」中村民雄(編)『EU研究の新地平』ミネルヴァ書房、2005年、1-27頁。
- 「主権、帝国(主義)、民主主義―〈帝国〉の射程―」西谷修、酒井直樹、遠藤乾、市田良彦、酒井隆史、 宇野邦一、尾崎一郎、トニ・ネグリ、マイケル・ハート著『非対称化する世界―〈帝国〉の射程―』以文社、2005年、53-84頁。
- (編著)『帝国/グローバル化時代のデモクラシー』北海道大学法学研究科附属高等法政教育研究センターBooklet No.16、2005年、132頁。
- 「フランス・オランダ国民投票による欧州憲法条約否決」『生活経済政策』104号(特集:ヨーロッパに何が起きているのか)、2005年9月、2-8頁。
- 「グローバル・ガバナンスの最前線―現在と過去のあいだ」遠藤乾編著『グローバル・ガバナンスの最前線―現在と過去のあいだ』東信堂、2008年2月、序章(pp. 3-29)。
- 「世界標準の形成」遠藤乾編著『グローバル・ガバナンスの最前線』東信堂、2008年2月、第1章(pp. 33-58)。
- 「越境する親密圏?―グローバル・ハウスホールディングの時代」遠藤乾編著『グローバル・ガバナンスの最前線』東信堂、2008年2月、第5章(pp. 121-42)。
- 「地域統合―EUの事例」辻康夫・松浦正孝・宮本太郎編著『政治学のエッセンシャルズ』北海道大学出版会、2008年、246-56頁。
- 「ヨーロッパ統合の歴史―視座と構成」遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、序章(pp. 1-19)。
- 「ヨーロッパ統合の前史」(板橋拓巳との共著論文)遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、第1章(pp. 20-53)。
- 「ヨーロッパ統合の再活性化、1979年-1991年」遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、第7章(pp. 221-54)。
- 「冷戦後のヨーロッパ統合、1992年-1998年」遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、第8章(pp. 255-79)。
- 「ヨーロッパ統合とは何だったのか―展望と含意」遠藤乾編著『ヨーロッパ統合史』名古屋大学出版会、2008年、終章(pp. 310-30)。
『原典ヨーロッパ統合史』(編著)名古屋大学出版会、2008年。
- 「ポスト・ナショナルな社会統合―多元な自由の語り口のために―」齋藤純一編『社会統合』岩波書店、2009年(155-181頁)。
III. 研究会発表等
- “The Global Context of Democratization.” Faculty of Social Sciences, Katholieke Universiteit Leuven, 20 November 1991.
- “A History of the Idea of Subsidiarity,” Conference on the Nordic Model and Subsidiarity (organised by the Swedish/Finish municipalities and regions), Brussels, 1 June 1993.
- “Comments: Monetary Union - Economic Necessity or Political Project?” The St Antony’s College Seminar, Oxford, 15 February 1995.
- 「欧州共同体における政治的リーダーシップ:ジャック・ドロールEC委員長の事例を中心にして」北海道大学政治研究会、1996年4月19日。
- “Quelques commentaires sur une colloque ‘Une Etude comparative sur la décentralisation - les cas du Japon et de la France’”. Faculté de Droit, Université de Hokkaido, 26 juillet 1997.
- 「東アジアの安全保障:論点提示」「東アジアの安全保障」北海道大学研究教育推進費(総長裁量経費)成果報告セミナー、北海道大学法学部、1998年5月1日。
- Comment:ator: Minoru Takabatake, ‘An examination of the Donoughmore Constitutional Reform,’「現代アジア社会における民主主義と文化の問題」シンポジウム、北海道大学文学部、1998年11月15日。
- 「ポスト・ナショナルな政治思想:補完性=サブシディアリティ(EU立憲原理)の可能性」北海道大学法学会、北海道大学法学部、1998年11月20日。
- The Principle of Subsidiarity: The Origins, Ideas and Implications of the Principle of Subsidiarity, at the Conference 'The European Union and Croatia', organised by the Universities of Rijeka and Trieste, Lovran, Croatia, 22-23 April 1999.
- Subsidiarity and its Enemies: On a Post-National Constitutional Principle of the European Union, www.warwick.ac.uk/fac/soc/CSGR/conf99-program.html, presented at the conference: What Comes Next for Regionalism, University of Warwick, Warwick, 16-18 September 1999.
- 「補完性=サブシディアリティはヨーロッパ連合(EU)の立憲原理たりうるか」『欧州統合の下でのフランス憲法構造の変容の研究』研究会、北海道大学ファカルティハウス、1999年8月6日。
- 「ヨーロッパ統合の民主的統御は可能か」『ヨーロッパ連合を考える』札幌日仏協会シンポジウム、札幌国際プラザコンベンションホール、1999年9月11日。
- 「日本におけるヨーロッパ連合研究のあり方について」東京大学社会科学研究所ヨーロッパ研究会設立セミナー、東京大学、2000年2月5日。
- Security Foundations for Economic Integration: A Comparison between East Asia and Western Europe, ‘Asian Integration Series Conference’, Academia Sinica, Taipei, Taiwan, 11 April 2000.
- 「補完性-重層的政治空間の支持原理」『この国のかたちを考える―地方分権の行方をPrinciple of Subsidiarity で切り開く』早稲田都市計画フォーラム、早稲田大学理工学部、2000年4月22日。
- 「ヨーロッパ連合という政体をめぐって」北海道大学法学研究科〈法形成ランチオン〉セミナー、2000年7月19日。
- Commentator: Vivian Schmidt, ‘The Effects of European Integration on National Forms of Governance: Reconsidering Practices and Reconceptualizing Democracy,’ at the Conference ‘Democratic and Participatory Governance: From Citizens to “Stakeholders”’, organised by Philippe Schmitter, European University Institute, Florence, Italy, 14-15 September 2000.
- Subsidiarity and Its Enemies: To What Extent Is Sovereignty Contested in the Mixed Commonwealth of Europe? European Forum Seminar, Robert Schuman Centre, European University Institute, Florence, Italy, 1 March 2001.
http://www.iue.it/RSCAS/WP-Texts/01_24.pdf
- Subsidiarity: A Matter of Political Vocabulary in a Fragmented World,' given at the Conference: Local Governance in a Global Era, Advanced Institute for Law and Politics, Hokkaido University, Sapporo, 7-8 December 2001.
http://www.global-g.jp/paper/4-10.pdf
- 「EU、国家、世界―主権国家システムのゆくえ―」東京大学社会科学研究所ヨーロッパ研究会、2002年10月26日。
- 企画主催:公開シンポジウム「朝鮮半島問題を考える」(Dr. Tae-Hwan Kwak(郭台煥)・前韓国統一研究院院長、呉徳烈・中国対外経済貿易部・国際貿易経済研究院・特約研究員)北海道大学高等法政センター、グローバリゼーション研究会、2002年11月20日。http://www.global-g.jp/symposium/2002/symposium20021120y.html
- 「グローバリゼーションの光と影」静岡英和大学講演、静岡、2002年12月20日。
- Commentator: Governance in Your Backyards: Japan and the European Union, Institute for Oriental Studies, University of Tokyo, 22-23 January 2003.
- 「ガヴァナンス概念について」学術創成フレームワークセミナー、北海道大学高等法政センター、2003年1月30日。
- 企画主催:公開シンポジウム「戦争前夜?―対イラク戦争の可能性と行方―」(佐々木芳隆・朝日新聞編集委員、酒井啓子・アジア経済研究所主任研究員)北海道大学高等法政教育研究センター・グローバリゼーション研究会、2003年2月3日。
http://www.global-g.jp/symposium/2003/symposium20030203v.html
- ‘Comparative Regionalism of East Asia and Western Europe,’ Asia-Europe Forum, Tokyo International Forum, Tokyo, 22 February 2003.
- コメンテータ:林忠行「EU加盟とスロヴァキア政治の変容、1993-2002年」北海道大学スラブ研究センター、2003年2月26日
- 「EUは思想の問題足りうるか―補完性(サブシディアリティ)原理の可能性について―」現代史研究会、青山学院大学、2003年4月12日。
- 「EUは思想の問題足りうるか―補完性(サブシディアリティ)原理の可能性について―」近代社会史研究会(第175回)、京都大学、2003年4月26日。
- ‘Subsidiarity & its Enemies: To What Extent Is Sovereignty Contested in Europe?’ Session of European Unification, 19th International Political Science Association World Congress, Durban, South Africa, 2 June 2003.
- 共同企画:国際シンポジウム(コーディネータ:半澤朝彦)The Role of the United Nations in International Politics―A Historical Re-examination from the Member States` Perspectives―(Keynote Speakers:緒方貞子・前国連難民高等弁務官・国際協力機構(JICA)理事長、サー・マラック・グールディング元国連事務次長) 、北海道大学学術交流会館、札幌、2003年12月20-21日。
http://www.global-g.jp/workshop200312/index.html
- 企画・導入・司会:「21世紀はデモクラシーの世紀か<K> ―帝国/グローバル化時代のデモクラシー―」札幌コンベンションセンター、2004年2月7日。
http://www.global-g.jp/paper/5-06.pdf
- 企画および司会:折谷吉春・高橋亘(新旧日銀参事役)「東アジアにおける国際通貨協力」学士会館、東京、2004年2月14日。
- 「日本における補完性原理の可能性」都市計画家協会、東京、2004年3月15日。
- 企画および司会(人権と水に関する研究会合):川島さえ子(東大院)「国際刑事裁判における犯罪被害者保護」および中山幹康(東京農工大)「水のグローバル・ガバナンス」国際文化会館、東京、2004年3月19日。
- 企画および司会(疫病ワークショップ):脇村孝平(大阪市立大教授)「「帝国医療」史研究の動向」および加来義浩(国立感染症研究所研究員)「グローバル化と感染症防疫」四谷学振会議室、東京、2004年4月17日。
- 共同企画(人権・平和構築・グローバルガバナンス):伊勢崎賢治「アフガニスタンにおける平和構築」(+コメンテータ:田中浩一郎)四谷学振会議室、東京、2004年6月4日。
- 書評「―川島真『中国近代外交の形成』(名大出版、2004年)について―」北海道大学政治研究会、2004年6月25日。
- 共同企画「グローバル・ガバナンス」セミナー(食品安全、軍民両用技術、華僑ネットワークおよび東アジアの経済統合)、キロロ(赤井川)、2004年8月4‐8日。
- (With Jiro Yamaguchi) ‘Global Governance,’ Founding Symposium of the Global Studies Network, University of Warwick, Warwick, 19 August 2004.
- コメンテータ:日本政治学会「市場と政治」セッション(鈴木一人・内山融ペーパー)、札幌大学、2004年10月3日。
- Co-Organiser and Opening Statements: International Symposium on Risk Management and Global Governance of Zoonosis, Hokkaido University, Sapporo, 5-6 October 2004.
- 企画および司会:「世界標準設定のポリティクス」部会(会計基準、自動車廃棄ガス、食品安全、経済統計の世界化・地域化)、日本国際政治学会、淡路島、2004年10月15-17日。http://www.global-g.jp/symposium/2004/symposium20041016.html
- 企画・司会:山口昇(陸上自衛隊研究本部総合研究部長、陸将補)「わが国の安全保障政策と日米同盟:ベルリンの壁崩壊〜9.11〜イラク」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2004年10月29日。
- 「拡大ヨーロッパの政治的ダイナミズム」グローバリゼーション研究会、北海道大学、2004年11月5日。
- 企画および司会:古谷修一(早稲田大学)・川副令(東大院)ワークショップ「米国覇権と国際刑事裁判所」四谷学振会議室、東京、2004年12月5日。
- 企画・司会:鐸木昌之(尚美学園大学総合政策学部)「最近の朝鮮情勢」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2005年01月14日。
- 企画および司会“Remittances Workshop”:Devesh Kapur、Christopher Hughes、城山智子、福井純(東洋経済新報)および朝鮮総連関係者、四谷学振会議室、東京、2005年1月15日。
- 共同企画:国際シンポジウム「平和構築とグローバル・ガバナンス」ホテルラフォーレ東京、2005年3月25‐26日。
http://www.jsps.go.jp/jinsha/01_sympo_h170325.html
- 共同企画:国際ワークショップInternational Criminal Court and Victims of Serious Crimes - Identifying roles of the International Criminal Court for victims of serious crimes (Speakers: Erkki Kourula, Fiona McKay etc.), Sanjo Conference Hall, University of Tokyo, 29 March 2005.
- ‘A Political Thought in the Age of Globalisation? - Subsidiarity in the Post-National Governance in Europe and Japan,’ IPSA RC-17 Workshop on Convergence and Divergence under Globalization, organized by T. Pempel, J. Pierre and G. Peters, UCLA Berkeley, 26-27 February 2005. http://www.global-g.jp/paper/5-11.pdf
- コメンテータ:吉田徹「ミッテラン社会党政権の「転回」をめぐって―党内政治の視点から」現代史研究会、青山学院大学、2005年4月16日。http://wwwsoc.nii.ac.jp/ssmh/information/document/431endo.pdf
- ‘Japan, China, and the European Union: The Security-Economic Nexus in Regional Integration,’ IPSA RC-3 (European Unification) Workshop, Chinese Academy of Social Science, Beijing, 5-6 May 2005.
- 「‘方法論的ナショナリズム’について」北海道大学法学研究科〈法形成ランチオン〉、2005年5月18日。
- 「欧州憲法の理念と現実」北海道対外文化協会ワークショップ『EU憲法の精神と今後の情勢』、札幌、2005年5月27日。
http://www.rengo-hokkaido.gr.jp/monthly_new_2005_0527_hans.htm
- 「仏蘭による欧州憲法条約否決後のEU―あるいは「定義」なき欧州について」ヨーロッパの危機に関する緊急会合、東京大学、2005年6月11日。
- 「仏蘭国民投票後のEU―あるいは「定義」なき欧州について」朝日新聞社論壇研究会、2005年6月21日。
- コメンテータ:神谷章夫「グローバリゼーションと貧困化する市民社会」&中谷毅「グローバル化時代のドイツ外交」比較政治学会、名古屋大学、2005年6月25日。http://wwwsoc.nii.ac.jp/jacp/event/taikai/2005j.html
- 企画・司会:ワークショップ「グローバル・ガバナンスの思想、戦後東アジアの帝国秩序」北海道大学、札幌、2005年7月29-30日。
- ‘The Case of France in an Enlarged & Constitution-less EU,’ Workshop on Bilateral Relations with the United States, Kiroro, 31 July - 1 August 2005.
- ‘Review Meeting: An Outline of the European Integration History Project in Japan,’ Joint Workshop on European Union History, Department of History & Civilisation, European University Institute, Florence, Italy, 7-8 September 2005.
- 「憲法なき拡大ヨーロッパ:EU-NATO-CE体制の終焉」日本政治学会分科会報告、明治大学、2005年10月1日。http://www.global-g.jp/paper/3-13.pdf
- 企画・司会:伊勢崎賢治(立教大学)「平和構築と武装解除」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2005年11月11日。
- 企画・司会:谷田邦一(朝日新聞編集委員)「米軍トランスフォーメーションと沖縄」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2005年11月18日
- 企画・司会:大塚海夫(海上自衛隊一等海佐)「「海洋同盟としての日米関係――実務の視点から」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2005年11月25日
- 「仏蘭はなぜEU憲法を拒否したのか―批准失敗後の拡大ヨーロッパ―」グローバリゼーション研究会、北海道大学、2005年12月2日。
- 共同企画および司会:国際ワークショップ「疫病・環境変動・グローバルガバナンス−歴史と現代」大阪国際交流センター、2005年12月9-11日。
http://global-g.jp/symposium/2005/symposium20051209.html
- ‘Security-Economic Nexus in Regional Integration: A Comparison between East Asia and Western Europe,’ Anglo-Japanese Academy Workshop, Warwick, 8 January 2006.
- 企画・司会:浅田正彦(京都大学)「大量破壊兵器の国際規制」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2006年1月13日。
- Co-Organiser and Opening Statements: International Symposium on Global Householding: A Comparison between High-Income Economies in East Asia, Hokkaido University, Sapporo, 7-8 February 2006.
- ‘La présidence de la Commission européenne: une analysis institutionnelle,’ CEVIPOF, Sceinces-po, Paris, 15 mars 2006. http://www.global-g.jp/paper/3-14.pdf
- 司会:「情報インフラの国際標準化:ICタグを事例として」日本公共政策学会分科会、明治大学、2006年6月11日。
- ‘Security-Economic Nexus in Regional Integration: A Comparison between East Asia and Western Europe,’ 20th IPSA World Congress, Fukuoka, 7 July 2006.
- 企画・司会:The Politics of Global Standard-Setting: Towards a Deeper Understanding of Global Governance(会計基準、EU標準)、世界政治学会分科会RC17.96、福岡国際コンベンションセンター(福岡)、2006年7月13日。
- ‘The Malaise and Resilience of Europe,’ The DAAD Symposium: New Perspectives on the Future of Europe, The University of Tokyo, 12 October 2006.
- 共同企画および司会:’Globalism, Regionalism, Nationalism Revisited.’ 日本国際政治学会50周年記念部会、木更津、2006年10月14日。
- 企画・司会:四方敬之(外務省国際報道官)「米軍再編と日本の安全保障」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2006年10月20日。
- 企画・司会:田中均(東京大学公共政策大学院教授・前外務審議官)「日本のアジア外交−日朝関係を中心に−」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2006年12月1日。
- 企画・司会:Felix Nkundabagenzi(ベルギー法務省)「介入、平和構築、地域機構―ルワンダとダルフールの事例から」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2006年12月8日。
- 「『ヨーロッパ統合史』の成立と課題」ヨーロッパ統合史研究会=フォーラム、東京大学経済学部、2006年12月9日。
- 企画・司会:饗場和彦(徳島大学助教授)「平和構築の現状と課題」グローバリゼーション研究会、北海道大学、札幌、2006年12月15日。
- 企画およびコメント・司会:’Globalization & the Household in East Asia,’ Pai Chai University, Seoul, South Korea, 2-3 February 2007.
- ‘American Empire Reconsidered,’ Panelist at the Workshop: ‘Issues in American Studies Today: Historical and Comparative Perspectives,’ Tokyo, 11-12 March 2007.
- 「統合の終焉?―憲法なき拡大ヨーロッパ」日EU友好週間シンポジウム、早稲田大学、東京、2007年5月11日。
- 「ジャン・モネ、プラン、米国―EUの遠い端緒としてのWW1」京都大学人文科学研究所、京都、2007年6月9日。
- コメンテータ:池本大輔「キャラハン労働党政権と欧州通貨統合」および吉田徹「モロワ政権の下の欧州通貨制度と社会党内政治」比較政治学会、同志社大学、京都、2007年6月23日。
- Comment: Francis Fukuyama, ‘State-Building & Global Governance,’ Kansai University, Osaka, 14 July 2007.
- 「主権とヨーロッパ統合」日本国際政治学会部会報告、福岡国際会議場、2007年10月26日。
- 「介護のグローバル化?−少子高齢化時代の家庭の在り方」くすみ書房、札幌、2007年12月1日。
- 「ジャン・モネ、プラン、アメリカ―あるいは欧州統合のもう一つの起源―」北海道大学法学会/政治研究会、札幌、2007年12月13日。
- ‘Local Governance in a Global Era,’ Graduate Institute of Building and Planning, National Taiwan University, Taipei, 3 April 2008.
- ‘Whither EU Historiography,’ Panelist at the Workshop: ‘The Next Generation of EU Studies,’ EU Kansai Institute, Osaka University, Osaka, 10 May 2008.
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