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【原典】ヨーロッパ統合史
ヨーロッパ統合史
グローバル・ガバナンスの最前線―現在と過去のあいだ―
政治学のエッセンシャルズ
紛争現場からの平和構築―国際刑事司法の役割と課題―
非対称化する世界―『<帝国>』の射程―
 

イギリスとヨーロッパ
― 孤立と統合の二百年―

細谷雄一 編

2009年1月25日発行

勁草書房

 
目 次
序 章  歴史のなかのイギリスとヨーロッパ 細谷 雄一
第1章  ヨーロッパ協調から世界大戦へ 1815−1914年
      ―「不実の白い島(アルビオン)」の呪縛―
君塚 直隆
第2章  「新しいヨーロッパ協調」からシューマン・プランへ
      1919−50年
      ―世界戦争の時代のイギリスとヨーロッパ―
細谷 雄一
第3章  超国家的統合の登場 1950−58年
      ―イギリスは船に乗り遅れたのか?―
益田 実
第4章  第一次EEC加盟申請とその挫折 1958−64年
      ―「三つのサークル」ドクトリンの段階的再編―
小川 浩之
第5章  第二次EEC加盟申請とその挫折 1964−70年
      ―イギリスの緩やかな方向転換―
芝崎 祐典
第6章  米欧間での揺らぎ 1970−79年
      ―ヨーロッパになりきれないイギリス―
橋口 豊
第7章  冷戦とデタントのなかで
      -CSCEへの道とイギリスの役割意識 1951−79年-
齋藤 嘉臣
第8章  サッチャーとドロール 1979−90年
      ―劇場化されるヨーロッパ―
遠藤 乾
第9章  メージャーとマーストリヒト条約 1990−97年
      ―調整型リーダーシップの功罪―
力久 昌幸
第10章 ブレアとヨーロッパ 1997−2007年
      ―「お節介なネオコン性」―
鈴木 一人
 
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